誤飲
昨日の夕方、1歳児がアイスクリームの容器のふたを口に入れてしまったようで、取れなくなってしまったところをお迎えに来られた保護者の方が見つけてくださり、大事に至らずに済みました。保育士も4名いたのですが、トイレについて行ったり、他の保護者の方と話していたり、泣いている子に対応していて気づかなかったようです。
本当に保護者の方が見つけて下さってよかったです。その話を聞いて、先日も4歳児がビー玉を誤飲したばかりなので、青ざめました。今日は同じようなことを起こさないために、環境や職員配置について主任と未満児職員で話し合いました。
夕方の時間は、りんご組の子ども達も遊びに行くので、はな組(1・2歳児)の保育室の人数が増えます。はな組のトイレを使う子ども達も多いので、入り口ドアのカギの開閉に大人の手が必要になります。それでも、異年齢のかかわりを大事にしたいので、一人職員配置を多くすることにしました。
環境も見直し、ちょうど口に入ってしまう大きさのアイスクリームのふたは無くして、カップだけで遊ぶようにしました。小さいおもちゃを全部無くしてしまうと、楽しく遊べなくなってしまうので、小さいものを置いているコーナーにはそこにいる保育士が常に注意を向け、他の保育士も広い視野で子ども達を見守ることを再確認しました。
特に小さい子どもたちは口にモノを入れることが多いので、口に入れたのを見たらすぐに止めるようにしました。何かを口に入れると安心することがわかっているので、私自身、口に入れたのを見てもすぐに注意しなかったこともあります。小さいおもちゃを飲み込んでしまっては危険なので意識して止めたいと思います。
先日も誤飲があって保護者の方にご心配をおかけしたばかりなのに、本当に申し訳ありません。今一度全職員で緊張感を持って、子どもたちの安全と安心な生活のために意識を高めたいと思います。
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