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 先週、はな組(1・2歳児)保育室の手洗い場の蛇口が壊れてしまいました。建設会社の方にお願いしようかと思ったのですが、先日もご厚意でいろいろ修理してもらったばかりだったので、ちよっと躊躇していました。 土曜日、ネットを調べたら、蛇口の交換の仕方が載っていたので、主任のA先生に電話して交換してもらうようお願いしました。A先生は修理をしようとしてくれたらしいのですが、水道の元栓があるドアの鍵が見つからなかったそうです。  困った様子のA先生を見て、りんご3組のKちゃんが、「Kのパパだったら、修理できると思うよ。」と、言ってお父さんに頼んでくれました。  昨日、お迎えの時に、Kちゃんのお父さんは、道具を持って来てくださって、りんご2組のKくんのお父さんと一緒に直してくれました。そばで見ていた子どもたちは、お父さんたちが修理をしてくれている姿を憧れのまなざしで見ていました。お父さんたちの力はすごいです。


 今朝のことです。りんご3組のAくんのお母さんが、「もし、支援学級について話を聞きたいという保護者の方がいらっしゃったら、いつでもいいので言ってください。名前を出してもらって大丈夫です。自分も小学校のことが全然わからずに本当に困ったし、その気持ちもわかるので、いつでも話しますよ。」と仰ってくださいました。そんなことを言ってくださるお母さんもすごいです。


 りんごの花保育園の保護者の方は、みなさん本当に温かいです。園のことを応援してもらっているのが伝わってきて、嬉しくなります。私たちができるのは、保護者の方のお仕事を支えるために、大切なお子さんを預かり、持っている力を精一杯引き出すことです。そう思う気持ちの根っこにあるのは、子どもたちへの愛情であり、保護者の方から寄せられている信頼に応えたいという思いです。


 開園して3年目。まだまだ未熟さや足りないことばかりですが、いつも応援してくださってありがとうございます。お父さんやお母さんのご協力のおかげで、毎日子どもたちと楽しく、りんごの花保育園が大事にしている保育をすることができます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


 



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