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 7月の職員勉強会でした。はな組とつぼみ組の先生が、『自分が好きで、友達が大好きな子』をテーマに実践記録を発表してくれました。

 どちらも、子ども達を温かく見守っている先生達の思いが伝わってくる実践記録でした。子どもが自分を好きと思えるように、子どもとの信頼関係をしっかり作りたいと結んでくれました。

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こども観・保育観

July 19, 2018

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特集記事

春よ、来い

February 18, 2018

 今日の日差しは、春の訪れを感じさせてくれましたね。この時期になると、いつも松任谷由実さんの♪春よ、来い♪という歌を思いだします。私はこの曲が嫌いで苦手です。悲しくて苦しかった日を思い出すからです。

 

 

 20年以上前、2歳児を担任していました。いつも時間通りに登園してくるA君の姿がありません。他の先生達と、「珍しいね、病気かな?」と話しているところに、1本の電話がかかってきました。A君のお母さんがマンションから飛び降りたという内容でした。A君のお母さんは、都心の会社に勤めていて、いつもオシャレな服で颯爽と歩くすてきなお母さんでした。まさか・・・。最近、会社を辞めて、服装が地味になったことと、A君の背中にできた水いぼを、『泣いているのを抑えつけてとりました』と育児日記に書かれていたことが少し気になっていました。

 

 

 お通夜に行った時に、ずっと松任谷由実さんの♪春よ、来い♪が流れていました。A君のおばあさんが、「あの娘がこの曲が好きでね・・・」と泣きながら話された姿が頭から消えません。

 

 

 

 まだ、子育て支援なんて言葉がない時代でした。子ども達を安全に預り、そして成長が感じられるような行事をすることが私達の役割でした。お母さんの悩みを聞いたり、子育ての喜びを共感するという意識も低かったと思います。今だったら、もっと何かできたかもしれません。

 あの時のA君ももう20代後半。温かい家庭を持っているかもしれません。そうであることを願います。

 

 私達の仕事は、子ども達を通していろいろな家庭の大変さに気づかされることがよくあります。家庭の大変さを背負ってここにいる子ども達が愛おしくなると同時に、自分の無力さに自信を失くします。それでも、自分が他の人から掛けられた言葉に励まされるように、人を元気づけられることがあるかもしれません。そんな自分になれますように。

 

 

『りんごの花保育園』開園まで43日

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