保育園の給食
昨日、今日と給食の先生のお子さんが病気でお休みだったので、代わりに給食室に入ってお手伝いをしました。
前の前の園の時も、給食の先生が体調を崩した時に手伝っていました。前の園は、給食業務を会社に委託していたので、手伝ったことはありません。久々の給食づくりでした。
料理は好きなので、楽しみながらできるのですが、給食となると少し違います。子ども達の口に入るものなので、当然のことながら気を使います。野菜は次亜塩素酸に5分漬けてから切る、人参の大きさはこのくらいだったら大丈夫かな?と考えながら作りました。
今の給食室の強い味方はコンベクションです。煮る・蒸す・焼く・揚げる・・・全てちょうど良くでき上がります(いろいろ試しながら時間や量を調整しないといけないようですが)。「コンベクションに入れて、タイマーを掛ければお任せできるので、最強の味方です」と給食の先生も言っています。
毎日給食の試食をしているので、おいしいことはよくわかっているのですが、おいしさにはやっぱり理由がありました。野菜・魚・肉が驚くほど新鮮できれいです。今日のおやつのりんごも1個500g以上あって、蜜がしっかり入っていました。それをさつま芋と煮るのですから、まちがいなくおいしくでき上がります。
野菜、果物、肉は国産、魚は近海で獲れたものを綺麗に捌いて毎日配達してくれます。たくさんの方の力があって、保育園の給食はおいしくでき上がっているんですね。感謝です。