不審者対応訓練
- 智子 大瀧

- 2 hours ago
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1年に2回不審者対応訓練を行っていて、今日は2回目の訓練でした。保育園は小さい子ども達と女性が多く狙われやすいので、訓練は必須です。でも、訓練していても、本当にそんなことが起きたらどうしようといつも考えてしまいます。
不審者対応訓練では、子どもたちになるべく怖い思いをさせないように、大人の役割分担を明確にすることと、どう行動すればいいのかをそれぞれの先生が考えることを目的に実施しました。まず、不審者を発見した先生から、みんなで決めているワードを使って不審者がいると報告がありました。報告を受けた私は、やっぱり秘密のワードを使って放送しました。非常ベルを鳴らした方がいいのかどうか考えますが、非常ベルの音で不審者を刺激してしまうかもしれないので、鳴らさずに放送をしました。
各クラスを見に行くと、以上児の子ども達はもちろん、未満児の子ども達も先生の周りに集まって不安そうな表情で静かに成り行きを見守っていました。誰もおしゃべりをしていません。毎月実施している火災の避難訓練でも、先生たちの話を聞くことが一番大事だと伝えているので、こんな時はしっかりそれを思い出して話を聞く態勢ができています。
シュミレーション通り行動できて、あっという間に不審者対応訓練は終わりました。でも、子ども達はやっぱり怖かったようで、夕方、代わる代わる事務室を覗いては「大きな荷物があるよ(これが不審者がいるというワードです)」と話していました。
「人を見たら〇〇と思え」なんて言葉を子どもたちに伝えたくはないのですが、犯罪を犯す人が全て怖い顔をしているわけではありません。子ども達に人への信頼感を育てたいと思いながら、社会には怖い人や信用してはいけない人がいるということも伝えなくてはいけないことに苦しさを感じつつ、毎回不審者対応訓練を行っています。






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