

- Jun 15, 2021
お守り
昨日、5歳児のAくんが、「ワクチン接種を受けるから怖い。」と言っていたF先生に、「ママが自分を信じて頑張る(前日Aくんのお母さんはワクチン接種を受けました)って言ってたから、F先生も自分を信じてかんばって」と言った話をブログに書きましたが、お母さんはそんなことは言われていないと連絡帳に書いてあったそうで、出勤してすぐ、その話を聞いてびっくりしました。 「注射を打つのが怖い。」と言っているF先生を励まそうとAくんが考えた言葉だったことがわかって、改めて子どもはすごいなと思いました。多分、Aくんも注射をして怖い思いをしたことがあるのでしょう。F先生の気持ちがわかって、励ましたいと思ったのだと思います。でも、「自分を信じてがんばって」という言葉には驚きます。ダイジョウブだよ、痛くないよ、ではなく、自分を信じてがんばって・・・大人でも出てこないような言葉です。 いよいよ今日ワクチンを接種するF先生に、今度はAくんがお手紙を書いて渡してくれたそうです。ハートがいっぱいの飛び出すカードのようなかわいいお手紙です。最初・・・F先生がなんのお手紙かわからずに、ひ
- Jun 14, 2021
ワクチン接種情報
今朝、ワクチン接種に関してちょっとドキドキする話を聞きました。昨日、マリンメッセで接種を受けた保護者のWさんが接種を終わって15分待機をしている間に、3人の方が次から次に倒れたそうです。スタッフの方がすぐに別室に運んで行かれたそうですが、一人の方はWさんと同じ職場の方で、首から下の痙攣があったので、救急搬送され、その後回復したので自宅に戻られたそうです。やっぱり甘く見てはいけませんね。 それを聞いたF先生が、「私は明日ワクチンを受けに行くので怖くなりました。でも、Aくん(Wさんのお子さんです)に、『ママが自分を信じたら大丈夫』って言ってたからF先生も自分を信じてがんばって!』と言われたからがんばります。」と言っていました。 こんなことがあると、2回目の接種が怖くなると思いますが、痙攣を起こしたWさんの職場の方は、「2回目も接種します!」と話されていたそうです。やっぱり、子ども達を守りたいという思いが強いのでしょうね。 私も、40年くらい前(いつもものすごく昔の話をしてしまいますが、つい最近のことのように思い出します)、採血をするために注射をして、
- Jun 13, 2021
意欲
昨日の夜、ワクチン接種を終えましたが、腕のコリくらいで、他の症状はありません。他の先生たちから、腕が上がらない、痛いなどの報告を受けましたが、想定範囲内だと思います。このまま3週間後に2回目のワクチンが受けられるよう、体調を整えたいと思います。 もうすぐ七夕を迎えます。この時期になると、りんご3組(5歳児)の子ども達が七夕の笹を求めて活動を始めます。一昨年は、給食の先生のお父さんが能古島から笹を切って運んでくれました。昨年は、りんご3組のKちゃんの家の裏にある笹をいただけることになったので、片道2.5キロの道のりを歩き、自分たちの目で竹林を見てきました。他にも、子ども達がおじいちゃんやおばあちゃんに自分で電話して頼んでくれたので、立派な笹が届きました。 たくさんの方に協力していただき、子ども達の心が動く経験が出来るので、とても有難いです。七夕の笹を準備することは簡単ですが、自分達で考えたり、調べたりすると、笹がどんな場所でどんな姿で生えているのかわかり、それが知識となっていきます。 先日の『時の記念日』は、先生たちからの提案、①かたつむりの時計②
- Jun 12, 2021
ワクチン接種報告
今日はいよいよワクチン接種の日です。昨日から、娘や妹が心配して、メールで何度も細かいアドバイスを送ってきました。ワクチンを打つだけなのにこんなに心配されるなんて、やっぱり今回のワクチンは特別なのでしょうね。 先日、ワクチンを受けた先生達がいろいろ教えてくれたので、私は何も心配せずにワクチン会場のマリンメッセに向かいました。仕事が早く終わったので、予約時間の30分前に着き、「20時予約の方」という席に案内されてしばらく待ちました。 市役所前からシャトルバスが出ているそうですが、時間短縮のため車で行きました。駐車場は広々としていて余裕があり、駐車場料金がかからなかったのも良かったです。 集団接種と言えば、小学生の頃、小学校の保健室や体育館で受けていた予防接種を思い出します。当時は1学年6クラス、1クラス40人以上在籍していて、みんな一列に並んで流れ作業のように注射を打たれました。病院の先生が注射器のメモリを見ながら1本の注射器で何人にも打っていたのを鮮明に覚えていますが、今考えると恐ろしいです。それが原因で感染症に罹患した人も少なからずいたと思います


- Jun 11, 2021
センス・オブ・ワンダー
昨日、りんご3組(5歳児)のE君が持って来てくれたオタマジャクシがとうとうカエルになりました。 子ども達は、毎日後ろ足が出て、前足が出て、カエルになっていく姿を観察して、変化に気づくとその度に大喜びして、友達や先生達に知らせていました。今日、Eくんは、お母さんと一緒におたまじゃくしを捕まえた『かなたけの里公園』にカエルを返しに行ってくれました。おうちの方のご理解やご協力があるので、子ども達は充実した毎日を過ごすことができます。 昨日のキラキラデーで、虫グループは、絵本を見てダンゴムシが段ボールや新聞紙を食べることを知り、段ボールを小さく切って虫カゴに入れることにしました。 絵本を読んだりんご3組のAくんが、「わかった!だからダンゴムシは段ボールの下にもぐっていくんだ。」と新しい発見をしました。絵本には、暗くなるとダンゴムシが動き出すと書いてありました。みんなで同じものを見たり、考えたりすると様々なことに気づきます。 「虫グループは、来週室見川の方に行って、川の近くで虫探しをすることになりました。」と担当のF先生が話してくれました。「川の魚やザリガ