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りんごの花保育園が大切にしていること

昨日ブログに書きましたが、りんごの花保育園の保育内容に賛同してくれる方が入園してくださるといいなと思うので、りんごの花保育園の保育の特徴を改めてお伝えします。  未満児クラス(0・1・2歳児)は、育児の部分(食事、排泄、睡眠など)は担当保育士が関わり、一人一人の子どもと信頼関係を築き、子ども自身が大事にされていると感じながら成長できるように関わっています。


 子どもが主体的に行動できるように、毎日同じ手順で生活を行います。次の行動の見通しが持てると、自分から進んで行動することができるようになるからです。小さくても、自分で考えたり、選んだりできるように、子ども達に、「どっちがいい?」「何をしたい?」など問いかけながら、子どもの思いを尊重して生活や活動を進めています。  以上児クラスは、3・4・5歳児の異年齢児で1日の大半を過ごします。2階保育室には、絵本コーナー、机上遊びコーナー、製作コーナー、ゲームコーナーなどのコーナー遊びと、屋上園庭の遊びの中から、自分が好きな遊びを選んで、思う存分遊びます。以上児クラスも、子どもの主体性を尊重しているので、のびのびと自信を持って成長することができます。

 今年度から、さらに主体的で対話的、深い学びができるように、プロジェクト保育を始めます。3・4・5歳児で3グループを作り、それぞれのグループで好きな活動を選択して自分達で考えたり、友達と話し合いながら活動を進めていきます。

 りんごの花保育園で成長する子ども達は、0歳児から主体性を尊重して育てられるので、卒園の時には自分で考えて行動できる子ども達に育っています。ひらがなが全部書けたり、足し算などはできないかもしれませんが、読みたい、書きたい、やりたいという意欲は育っています。

 りんごの花保育園はこんな保育園です。保育園・幼稚園、それぞれの園で大切にしていること(保育理念・保育方針)がありますが、具体的にどんな保育内容を行っているのかわからないと言う声をよく聞きます。ブラックボックスを壊し、りんごの花保育園のことを知ってもらえるよう、今後も情報発信をしたいと思っています。

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