失敗から学ぶ

 

 毎週1回取り組んでいる『キラキラデー』の日でした。昨日、4歳児Sくんのお母さんが、「標識や看板を見て、「これは〇〇だよ。」と話してくれるようになりました。今まで全然気づかなかったのに・・・。キラキラデーのおかげです。」と話してくださいました。


 Sくんのグループ『りんごレーシングカーチーム』は、園の周りに散歩に行って、看板や標識、お店などを写真に撮り、地図を作りました。今日は、もっと範囲を広げようと、早々に出発していました。


 私は、『さかなグループ』と一緒に室見川に行きました。先週魚を見つけた『さかなグループ』は、魚釣りをしたいと思ったようです。今日は、魚釣りをするための棒を探しに出発しました。


 急な斜面を上手に滑り降り、河原に降りた子ども達は、大群の小さな魚を見つけて、初めは棒で釣ろうとしていたのですが、すぐにそれではダメなことに気づき、手で掬い始めました。卵からかえったばかりの小さな魚は、すぐそばにいるものの捕まえることができません。


 「いいこと考えた!」と、とうとう、裸足になって川の中に入り、ビニール袋で

魚を掬い始めました。全然捕まえることができなかったのですが、子ども達の挑戦は長い時間続きました。5歳児のTくんは、「なんで子どもは失敗するんだろう?」と言いながら、何回も何回もビニール袋で捕まえようとしていました。悔しかったんでしょうね。


 子どもには失敗する権利があるんです。何度失敗しても大丈夫。次にまた「いいこと考えた!」と新しい考えが浮かんできます。キラキラデーでは、子ども達が失敗することも大切な経験だと考えています。


 さかなグループは、次回みんなでどうしたらあの小さな魚を捕まえることができるか考えるそうです。


 今日はせっかくビデオを持って行ったのに、SDカードが入っていなくてビデオを撮ることができませんでした。あんなに子ども達が生き生きと楽しそうだったのに、本当に残念です。

Tくん、大人も失敗するんだよ。

特集記事
最新記事
アーカイブ