学びを止めない

8月になり、実習生を受け入れました。8月の初旬に1人、下旬に1人、保育短大の2年生が実習をします。日本は諸外国に比べて実習期間が短いと言われているのですが、コロナウイルス感染症が拡大しているので、さらに実習がしにくくなっているのが現状です。


 私も短大の授業を前期受け持ったのですが、この時期にしか実習を受け入れられないという施設も多く、対面授業を休んで実習に行く学生も多かったです。実習でしか学べないことがたくさんあるので、できるだけ実習を受け入れてほしいと思いますが、若年層の感染者が多いので、難しいところですね。


 現在2年生の学生は、学生生活のほとんどをコロナウイルス感染症の真っただ中で過ごし、対面授業を受けることができず、オンラインや課題レポートばかりだったと思います。「もうレポートは嫌だ!」「こんな状況なのに、授業料は同じなんておかしい。」とはっきり言う学生もいましたが、もっともです。


 オンラインの授業は、一方的になりがちで、グループワークを行なったり、学生同士学び合うことができないのが本当に可愛そうです。学生生活の楽しみ・・・サークルに参加したり、文化祭で交流を深めたり、そんな楽しい機会を全て奪われてしまったのに、誰もどうしてあげることもできないのが、悲しいです。


 りんごの花保育園では、できるだけ実習生を受け入れたいと思っています。実習で子ども達と触れ合い、子ども達の前に立つことで、保育のおもしろさ、子どものかわいさがわかり、〇〇な保育士になりたいという思いが強くなるからです。


 また同じことを書いてしまいますが、いつまでこんな状況が続くのでしょうか。もうそろそろ・・・と思っても、次から次に感染が拡大し、ウイルスは変異を続けます。学びを止めないことは本当に大事です。学生の皆さん、辛い日々が続きますが、明日を目指して勉強を続けて下さい。学びを止めないこと、学びの質を高めることは、自分自身にしかできないことです。

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