目には見えない子どもの育ち

今日は味噌作り。りんご組の子ども達が、柔らかく煮た大豆をタライの中でつぶし、丸めて樽の中に詰めてくれました。

 2階に上がると、独特の麹のにおいが充満していました。昨日は、麹のにおいをかいで、「お父さんの臭いみたい」と言われて、ちょっと悩ましげなお父さんもいらっしゃったそうです。

 大豆のごろごろした感触やちょっと硬い豆をつぶす感覚を、不思議そうにおもしろそうに楽しんでいました。

 この味噌は来年の2月頃食べごろを迎えるようです。少し先に楽しみを残して、一大イベントが終わりました。

 夕方、N先生が、「みそづくり、もっと大変かと思ってたんですけど、子ども達がしっかり話を聞いて取り組んでいたので、スムーズにできました。運動会が終わって落ち着かないと思っていたんですが、やっぱりちゃんと成長しているんですね。」と話していました。

 毎日先生達が、悩みながら、丁寧に、一生懸命に関わっているのですから、子ども達が成長しないわけはありません。一人ひとりの育ちは目には見えませんが、ずっと側で見ていると、手に取るように分かります。

 今週は個人懇談です。希望された方だけですが、目には見えない子どもの育ちを、エピソードを交えながら、担任の先生がお話していると思います。

 乳幼児期は土台作りの時です。自分が好き、友達が大好きという心を育てたいと思っています。