子どもを成長させる場所

今日も朝から雨・・・と思っていたのですが、意外にも雨が降らず園庭でたくさん遊ぶことができました。昨日からの雨で絶好の環境が整い、ぬかるんだ土で泥遊びが始まりました。自然はすごいです。人工では作れない絶妙な泥をつくりだしてくれます。

 4歳児のMちゃんは、プリンカップにそのぬかるんだ土を入れて、ブヨブヨの感触を楽しみながら、「ほら、おいしいババロアができた。チョコレート味だよ。食べてみて。」と差し出してくれました。「おいしい!」と言うと、とっても嬉しそうに、「また作ってくるね!」と満面の笑顔でいそいそと次のデザートを作り始めました。

 3歳の女の子達が顔を突き合わせて覗きこんでいるのは、アイスクリームの容器に入ったなめくじ・・・お母さんが見たら、「やめて!」と引いてしまいそうですが、子ども達は真剣に、シャベルの柄でなめくじの角をつっつき、角が引っ込む様子を観察していました。

 こんな日は、みんな本当に夢中になって遊びます。朝から白いポロシャツは泥だらけになり、また先生たちがせっせと洗濯をしていました。

 昨日の職員勉強会で、M先生が、自分達が小さい頃は自然の中で、友達と一緒に夢中になって遊んだけど、今はそんな場所も友達もなくなってかわいそう・・・そんな昔のように、異年齢の子ども達が関わって遊べる場所を実現しているのがりんごの花保育園じゃないかと思うと話してくれました(それも、安全に、適切な保育者の援助もあって)。

 昔は自然がいっぱいの地域社会で、たくさん遊んで、たくさん学びました。わからないことは年上の子ども達が教えてくれ、困っていると、助けてくれました。そんな時代はもう戻って来ません。でも、保育園がそんな場所になれると思うとワクワクします。まだまだやりたいことがいっぱいです。

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