もうすぐなつまつり
保育園では、コロナウイルス感染拡大防止のため、様々な行事が中止になったり、内容が変更になっています。
りんごの花保育園も、保護者会役員さんが、コロナウイルス感染拡大防止に留意しながら、なつまつりの準備を進めてくださっていたのですが、福岡市で感染が広がったので、とうとう保護者の方に参加してもらうなつまつりは中止になりました。
でも、方法を変えて、8月29日に園内で、子ども達と保護者会役員さん、先生達で行います。
保護者会役員さん方は、7月から何度も集まって話し合い、準備をしてくださいました。スタンプラリー形式で、ヨーヨー風船・ひもひき・ボーリング・輪投げ・フォトコーナーの5つのゲームに挑戦し、それぞれのコーナーでお土産をもらうことになっています。

昨日午後、りんご組(3・4・5歳児)のお部屋に行くと、年長組の子ども達がヨーヨー風船を膨らませていました。みんなで役割分担をしながら、上手に膨らませ、ゴムまで通してくれたそうです。
「膨らみ方が足りない風船があると、『これ、もう少し膨らませて!』とチェックをしてくれる子もいて、助かりました」と、主任のA先生が話してくれました。
子ども達ができることはなるべく子ども達にしてほしいと、いつも思っているので、頼もしい年長組の子ども達の話を聞くと嬉しくなります。
うちわは、それぞれのクラスで工夫して、子ども達の成長が感じられるものになるでしょう。コロナウイルスで様々な行事がなくなっていますが、保育園では工夫次第で十分楽しいことができると感じています。
なつまつりまであと4日、子ども達の喜ぶ顔が目に浮かびます。