危険運転
今朝、保護者の方が、昨日の帰りに園のすぐそばの交差点で子どもがもう少しで車に轢かれるところだったと教えてくれました。3歳児の女の子がお父さんの2,3歩前を歩いていたところ、左折して来た車に轢かれそうになったそうです。
大きな交差点なので、もちろん信号も横断歩道もあります。青で渡っていたのに、なんでそんなことになったのでしょう?運転していた若い女の人は下を向いて運転していたので、子どもに気づかなかったようです。明らかではないのですが、スマホを見ていたのではないかと思います。
間一髪で車が止まったそうですが、見ていた保護者の方は「救急車を呼ばなきゃ!」と思ったくらいの状況だったそうです。轢かれなくて本当に本当によかったです。
最近の交通事故は、被害者に全く非がないのに起きたケースが増えています。保護者の方の話を聞いたY先生は、「今、運動会の練習で一日おきくらいに散歩に行っているんですが、行かないほうがいいですか?」と言っていましたが、散歩に行く意味は大きいので、それはできません。でも・・・。
保育園の前の道は、大きな道路の裏道になるので、今日も朝からずっと車の列が途切れませんでした。小さい子ども達はそれが嬉しいみたいで、園庭から車の人にずっと手を振っていました。
そんな中、前述した交差点で右折禁止なのに右折した車を捕まえようと、パトカーが大きなサイレンを鳴らし、すごいスピードで走り去っていきました。保育園があるのに・・・。パトカーに子どもが轢かれたらどうするつもりでしょう?道路には、『スピード落とせ』の文字が大きく書かれています。
誤って右折してしまった車を捕まえるよりも、スマホを見ながら運転している人を捕まえてほしいです。私も運転するので、さらに注意をしなくてはと思いました。
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