家族支援
- 智子 大瀧
- Dec 14, 2024
- 2 min read
今日は寒かったですね。今年は冬らしい日々が続くので、寒がりの私には辛いのですが、季節を感じるにはいいなと思います。
児童発達支援事業所では毎月1回家庭支援プログラムを開催することにしていて、今日は初回でした。児童発達支援事業所の役割の一つに家族支援があります。今年度からはきょうだい支援にも取り組むことを推奨されています。
子育てが孤立化する中、発達に特性があるお子さんの保護者の方はさらに孤独を感じてあるようです。今日の参加者はお二人だけでしたが、お母さん方がこれまでの子育てで大変だったこと、将来に対する不安などたくさんお話を伺うことができました。
りんごの花事業所に通うようになって感じられたお子さんの成長についても話してくださり、事業所の存在意義を強く感じました。
児童発達支援事業所では、一人ひとりのお子さんにじっくり向き合うことができ、得意なことや課題に気づくことができます。それをご家庭や通っている保育園、幼稚園と共有することができれば、それぞれの場所でお子さんがもっと過ごしやすくなると思います。
土曜日の貴重な時間に来てくださったお母さん方に感謝するとともに、お母さん同士の話が弾んだことをとても嬉しく思いました。来月は、小学校入学に向けてお話をしたいと思っています。
たくさんの情報が溢れているからこそ、お子さんに合った情報を伝え、保護者の方同士の繋がりができるような時間をつくっていきたいと思います。
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