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工夫次第

 時の流れは早いですね。新しい年になってもう4日が終わろうとしています。歳をとると、時間の経過が早く感じると言われますが、本当にその通りです。大人は時間の経過にいつも注意を払っていますが、子ども達は目には見えない時の流れを理解するのはとても難しいようです。大人は日々時間に追われているので、つい急がせてしまいますね。


 「早くして」「急いで」「いつまでかかってるの?」こんな言葉を言ってしまうことはないでしょうか。時間の概念がないのに、こんな言葉を言っても伝わらないのですが、つい・・・。私もよく言ってました。


 子どもを焦らせてしまうと、落ち着いて考えられなくなってしまい、同じことを何度もしてしまいます。それを見てまた叱ってしまう・・と悪循環に陥ります。子育てでよくある話ですね。


 りんごの花保育園では、時計を見て行動してほしいと思っているのて、時計の針に注目するような言葉かけを行っています。生活リズムを一定にして、いつも同じ時間に同じ活動をすることで、徐々にわかる子が増えていきます。


 3歳児には目で見て時間の経過がわかる時計がいいようです。3歳児担当のM先生が、「この時計は目で見てわかるので、『30分だけお昼寝してね』と言うと、時計を見ながら寝て(身体を休めて)くれるんですよ。」と話していました。


 大人も「待って」と言われていつまで待てばいいのかわからないと、不安になったり、とても長く感じてしまいますよね。見通しが持てることはとても大事です。


 目で見てわかる時間と言えば、砂時計もそうです。耳で聞く言葉よりも、目に見える方が理解しやすいので、そんな時計を利用するのもいいかもしれません。大人が困っているのなら、子どもはもっと困っていると思います。工夫次第で、子どもも大人ももっと気持ち良く生活できますね。

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