発見

 キラキラデー3回目。今日は、テーマを『影』に決めたくるまグループが、『影』を探しに若八幡宮にでかけることになったので、一緒についていきました。天気が曇っていたので、影を見つけることは難しいと思っていたのですが、太陽があるから影ができることがわかるので、曇りの日に影を見つけに行くのにも意味があると思いながら出発しました。


 出発してすぐに、車の下の影に気づいたりんご3組(5歳児)の子ども達。「ほらあそこにも、あそこにも!」と曇り空の下、ほんのりできた影を次々に発見しました。こんなに曇っていても影ができることに初めて気づきました。何十年生きてきても気づこうとしなければ気づかないことがあるんですね。子どもの視点に学ばされます。


 途中、川の水がキラキラ輝いているのを見た4歳児のSちゃんが、「影が怒ってる!」とおもしろい表現をしてくれました。影に着目すると、今まで気づかなかったものが見えてきます。


 神社では、影探しからだんだん好きな遊びに移っていきました。神社に落ちている梅の実を水路に落としたり、虫を探したり、お花を摘んだり、友達と一緒に発見を楽しみました。K先生が、影を見つけられない時のために懐中電灯を持って来ていたので、それを照らしながら虫や葉っぱを観察している子もいました。5歳児のAくんがお部屋に影をつくるために、葉っぱを一生懸命集めてくれたので、次は葉っぱを上から吊り下げて影の動きを観察する予定だそうです。


 遊んでいる途中に、3歳児のSくんが水路沿いにあるコンクリートの上でおもいきり転んでしまいました。出発直後にも転んで泣きそうになったので、「大丈夫?」と助け起こそうとすると、「痛くない!」と大きな声で叫んだのでびっくりしました。けがはなかったのですが、とても痛かったと思います。でも、「痛くない!」と叫んで自分で立ち上がったSくんの成長に気づくとともに、おもしろいことがあれば少々の痛みは大丈夫なんだなと思いました。


 K先生が、テーマの『影』は抽象的でちょっと取り組みにくいかも?と言っていましたが、子ども達の発見を拾っていけばおもしろい活動に繋がると思います。他の2つのグループは、お部屋で先週のキラキラデーについて振り返ったり、話し合ったりしたようです。子どもの興味や関心が続くよう見守りながら、援助しながら、じっくり取り組んでいければいいなと思います。


 

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