今日は、母の命日でした。早いもので13回忌を迎えます。先日娘から電話がかかってきて、「やっと、普通にバーバ(母)のことを話せるようになったね。時間はすごいね。」と話していました。


 でも、やっぱり母のことを思い出すと、涙が出ます。悔いばかりです。たくさんのことをしてもらったのに、何も返すことができませんでした。病気はあっという間に、母を連れ去ってしまいました。あまりの喪失感で当時のことを思い出せないくらいです。


 母は太陽のような人でした。母がいるだけで、みんなが笑顔になりました。心配性でもありました。孫ができると、ほとんどの時間を孫のために使い、私や妹が少しでも子どもから目を離すと、「危ない、危ない。」と心配ばかりしていました。


 そんなに豊かではなかったのに、私がやりたいことはすべてさせてくれました。無償の愛と言われますが、本当に母は無償の愛を与えてくれました。私が今こうして、苦しい時に、どうにか踏ん張っていられるのは、母が私に掛けてくれた愛情のおかげだと思います。どんなに苦しくても、私は大丈夫と思えるのは、母が私を信じてくれたからだと思います。


 母が亡くなった時、これから私は誰のために頑張ればいいのだろうと思いました。いつも、いつも母に褒めてほしくて頑張ってきたのに、もう褒めてくれる人はいない・・・。


 それでも、こうしてどうにか生きています。一日一日を一生懸命生きることが、母への恩返しになるかもしれないと思いながら。


 母親の愛は、生涯子どもの心を支え続けます。生きている意味を教えてくれます。どうかお子さんに、「あなたが大好きだよ。」「あなたが大事だよ。」と伝え続けて下さい。

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