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早朝、吹きつける風と舞い落ちる雪の中を転ばないように気をつけながら出勤しました。2年前の大雪の日、車で通勤するのが怖くて上から下まで完全防備で歩いていたところ、3回も転んで右手を2か所骨折してしまいました。教訓を生かして、焦らないで、重心を低くして歩きましたが、雪には慣れないのでやっぱり怖かったです。


 子どもたちは、少し積もった雪に大喜び。寒さよりもワクワクする気持ちの方が大きいですね。さすが子ども達です。


 0歳児・1歳児の子どもたちにとっては初雪でした。洋服の上に舞い降りた白い雪を不思議そうに見ていました。初めての雪、初めての手袋、初めての毛糸の帽子、初めてのマフラー・・・初めての経験がいっぱいでいいですね。


 りんご組(3・4・5歳児)の子どもたちは、2階のテラスにきれいにたくさん積もった雪で、雪だるまや雪合戦をしていました。2階のテラスは、先週張り替えてとてもきれいになったので、そこに降り積もった雪もきれいでした。子どもたちの小さな手は、雪で真っ赤になっていましたが、それでも楽しさの方が勝ったようで、次々に雪だるまを作って歓声を上げていました。


 先日からずっと5歳児のYちゃんは、「かまくらがつくりたい!」と話していて、今日の雪を見てかまくらを作りたいと意欲満々でした。「かまくらの中で何をするの?」と尋ねると、「鍋をしたい」「寝たい」と言う返事。絵本やテレビて見て憧れたのでしょうね。私もかまくらを作れるほどの雪は経験したことがありませんが、かまくらを作ってみたいと思いました。


 昨日はクリスマス会、今日は雪遊びと楽しいことが続いていますが、コロナ感染はまだ収まらず、自粛されている方もいらっしゃるので、寂しい年末になってしまいました。お昼からはぞうきんを持ったりんご組の子どもたちが1階に降りてきて、みんなで廊下や棚を大掃除してくれました。とても張り切ってしてくれたので、あっという間にピカピカになりました。


 家族の一員として、ぜひご家庭でも大掃除で役割を決めてあげてくださいね。子どもたちは生活の中で季節を知り、一年の流れがわかるようになっていきます。体と心を動かす経験をして、またひとつ大きくなっていくのでしょう。

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