理事会
- 智子 大瀧
- Mar 25
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昨日は、他法人の理事会に出席し、今日は当法人の理事会でした。令和6年度を振り返って総括しなくてはいけない時期です。時の流れは本当に(もともと)早いです。
2年前の理事会の記録には、コロナ禍で対面で理事会を開くことができず、悶々としていたことを書いていました。あの時の大変さを忘れてしまいそうですが、本当に大変でしたね。喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・とはよく言ったものですが、あの時の教訓は忘れないようにしたいと思います。
コロナ禍で保育園に預ける人が減り、近隣の保育園も多数定員割れになり、危機感を感じていたことも記録していました。昨年、今年は第2子の保育料無償化のお陰で、需要が多く助かっていますが、今後どうなるかわからないので、先を見据えた経営が必要なことを改めて感じます。
令和6年度は児童発達支援事業所を立ち上げた変革の年でした。毎年同じ場所で理事会を開くのですが、昨年、ものすごく熱く、理事さんたちに児童発達支援事業所を立ち上げたい!と語ったことを思い出します。その思いが実現したのですから、気持ちが安定していても良さそうですが、次々に課題が出てくるので、なかなか気持ちが休まりません。早く児童発達支援事業所の経営が安定して、気持ちに余裕を持って、保育園も児童発達支援事業所もさらに内容を充実させたいと強く思っています。
昨日出席した他法人の理事会で、正式に保育園から認定こども園になったことを聞きました。認定こども園になると、委託費がかなり増えるそうです。いいな~。同じ子どもを保育するのに、形を変えると補助金が増えたりするのは納得いかないのですが、そんなことは周りを見渡せばたくさんありますよね。
納得いくこともいかないこともありますが、どんな時も子ども達の元気な声を聞くと、気持ちが明るくなります。今日は動画のように、2・3・4・5歳児一緒に仲良く手を繋いで近くの公園に行っていました。子ども達には日々助けられます。
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