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こどもを真ん中に

 今週、アデノウイルスが広がって、たくさんの子ども達がお休みしています。アデノウイルスは、高熱が続くので、子ども達も、看病される保護者の方も辛い思いをされていると思います。感染を防げなくて申し訳ありません。もう一度感染対策を見直したいと思います。お休みしているお子さん達が早く元気になって登園してくれますように。



 今日はそんな大変な中、九州保育三団体研究大会に参加しています。保育園のことが気がかりですが、研究大会で幹事の重責を担っているので、どうぞお許しください。


 今日はこども家庭庁の方の保育行政報告をお聞きしました。懸案の保育士配置基準の改正1・2歳児6対1から5対1、4・5歳児30対1から25対1は、まだ決定ではないそうです。予算が確保されなくてはできないことだからですね。配置基準が改善されれば、先生達に余裕が生まれるので、必ず保育の質が上がります。早期に実現させてほしいです。


 家庭で子育てをされているご家庭への支援も今後制度として考えられているそうです。核家族化が進み、地域社会も縮小している現代社会で、子育て家庭が孤立しているのはよくわかります。子どもにも、保護者の方にもコミュニティが必要ですね。社会は、次のステップに進んでいくことを感じました。


 子どもは、未来の社会そのものです。社会全体で、子どもをまんなかにして、これからの日本を作っていくことが求められていると思います。

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