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チャレンジ精神

 今朝、りんご組のY先生が、4,000m上空からスカイダイビングをしたことを聞いてびっくりしました。誕生日記念としてチャレンジしたそうです。すごいです。勇気がありますね。動画も見せてもらいましたが、とっても楽しそうでした。地上4,000mから見下ろすと、日々小さなことにとらわれている(Y先生がということではなく)ことに気づいて、気分がスッキリしそうです。


 はな組のM先生は、富士山登頂をし、その写真を送ってくれました。4,000mからのスカイダイビングや富士山登頂は誰でもできることではありません。先生たちがこんなにチャレンジャーなので、りんごの花保育園の子ども達は意欲が高いのかもしれません。


 先日の研修会で、自己肯定感が高い先生のクラスの子ども達は、自己肯定感が高い傾向にあると言われていました。日々一緒に過ごす先生たちの影響は大きいですよね。元気な先生のクラスは元気がいいとか、おっとりしている先生のクラスはのんびりしているとかよく聞きます。よい影響もよくない影響も受けるので、私たちの責任は大きいです。


 以前、『50の手習い』と、50歳になって何かを始めても遅すぎることはないという言葉に奮起したことを思い出します。とっくに過ぎてしまったのですが、人生100年時代と言われるようになったので、私も新しいことにチャレンジしようかと思っています。達成できなさそう(最初からこれではダメですね)なので、誰にも言わずにチャレンジします。弱気ですが、チャレンジしようと思えることがあるだけでも幸せです。


 りんご3組(5歳児)の女の子が今チャレンジしているのはなわとびです。目標は1000回!すごいですね。結果ではなく、チャレンジする気持ちがいいです。がんばればできると自分を信じられる経験をすると、さらに視野が広がり、意欲が高まります。


 登園してすぐに、りんご3組のYくんが、「今日は月が黒くなる日だよ」と教えてくれました。442年ぶりの皆既月食と天王星食が見られることをちゃんと知っているのはさすが3組です。この子たちが大きくなるころには、世界を超えて宇宙まで活躍の場が広がるかもしれません。そんな夢いっぱいのチャレンジができるよう願います。

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