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令和4年度西区新入園児の入所予想

 昨日、保幼小連携会議に出席するとブログに書いたのですが、昨年年長組担任だったM先生が小学校に行くと、コロナで中止になったと聞いて、すぐに戻って来ました。M先生には申し訳ないことをしましたが、やはり小学校とはうまく連携が取れません。


 今日は、令和4年度の保育施設利用申込事務説明会に出席しました。最近、見学の方が増えているので、新年度の入所申込の状況について少しお伝えしたいと思います。


 西区の保育所の定員は、令和2年度が6,859人、令和3年度は6,847人、令和3年9月1日時点で6,835人となっているので、ほんの少しですが減っています。申込児童数は、令和2年度が6,239人に対して入所したのは6,172人、未入所が67人です。令和3年度は6,262人の申込数に対して入所数が6,201人、未入所が61人。9月1日時点では、6,529人の申込数に対して、入所したのは6,

396人で未入所児童数が133人に増えています。


 令和2年度、3年度の待機児童数は0だったのに、9月1日時点では3人の待機児童が出ています。未入所児童数の増加は、希望する保育園に空きがないので育児休暇を延長した人が増えているからでしょう。


 コロナの影響で、保育園に預けるのを控える人が増え、さらに少子化で保育園の入所が減少するのではという予想がありましたが、未入所児童数の急増を見るとそうでもないかもしれません(保育園にとってはありがたいことですが)。


 最近見学に来られる方の中には、定員に空きがあればすぐにでも入所したいといわれる方も増えています。1年間育児休暇を取って、お子さんが1歳になった時に入所させようと思っても、その時期には空きがないことも多いようです。


 今年度のりんごの花保育園も、6人の定員に対して、4月入所が3人、5月は4人、8月には6人になりました。保育園を見学されると実感されると思いますが、園によって、活動内容や先生たちの関わり方、行事への取り組みなどが大きく違います。入所させたいと思われる園があれば、やはり4月入所に申し込まれる方がいいのではと思います。


 西区の園長会では、定員割れに対して不安の声が上がっていますが、令和4年度がどうなるか、ふたを開けてみなければわからないというところでしょうか。


 

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