生命(いのち)の安全教育
昨日はキャリアアップ研修会3回目に出席しました。キャリアアップ研修は15時間研修を受けると、処遇改善加算手当の対象となります。今年度、りんごの花保育園では2人の先生が受講しています。 私はお世話係ですが、一日研修なのでちょっと疲れました。 前回のキャリアアップ研修では体調を崩して救急車で運ばれた方がいたそうです。昨日も体調が悪い中、受講されている方がいたのでヒヤヒヤしました。報道ではこの1週間で1万人が熱中症で救急搬送されたそうです。災害級の暑さなので、社会全体で働き方を考えなくてはいけないと思います。きっとこの暑さはずっと続いていくでしょうから、早期の対応を望みます。 キャリアアップは保護者支援・子育て支援がテーマだったので、最新情報が満載でした。中でも、今年12月から施行される日本版DBS(こども性暴力防止法)の情報が興味深かったです。 被害者保護のために公開されている情報は少ないのですが、新聞報道などから122件を抽出した結果を知りました。被害者は男児21名、女児92名、不明13名、その中で保育園児は72名、幼稚園児41名、保育園児+
Jul 25
支援の必要性
乳幼児期に関わる私達は、その時期についての専門性を持っていますが、その時期に視点を絞り過ぎて視野が狭いのではないかとも思います。 〇歳までに〇〇ができるようになっていないと困る(誰が?)と思ってしまいがちです。大抵の子は、そんなに手厚く支援をしなくてもできるようになるのですが、早生まれの子、発達がゆっくりの子、特性がある子に対して「大丈夫?」という目を向けがちです。 発達の特性がある子に関わることが増えるようになって早期支援の重要性を感じますが、集団保育の中でもゆっくり、その子ながらに発達していて、子どもが困っていたり、自己肯定感が特に低くなければ、いつもの場所でその子に合った関わりをすればいいのではないかと思います。 もう一つのポイントは周りの大人がその子の特性を理解しているかどうかです。他の子と同じようにできなくて叱責を繰り返しているとか、どうすればいいかわからなくて困っているのであれば特別な支援が必要だと思います。 発達障がいへの理解は広がっていて、様々な場で見る目が変わり、不当な扱いをされることがなくなっています。...
Jul 25
父親の育児困難
K大学の大学院生に依頼されて、「生後6カ月から1歳の子どもを持つ父親の育児困難感」についてアンケートを実施することにしました。育児で母親の悩みについてのアンケートはよく目にしますが、父親の視点というのはあまり見たことがないので、興味を持ちました。 生後6カ月から1歳というのも気になります。父親になったばかりの頃で、葛藤する時期でしょうね。子どもがいくつになっても親の悩みは尽きませんが、10カ月間自分の身体で赤ちゃんの存在を感じていた母親と違って、父親が親になったと実感するのは時間が必要かもしれません。 目の前で赤ちゃんが泣いていてもどうすればいいのかわからずに焦ってしまうのではないでしょうか?当事者じゃないとわからないこともありますね。アンケートを通して、具体的に何に困って、どんな支援が必要なのかを知りたいと思います。 園内にポスターを貼っているのですが、父親を対象とした心理士による相談窓口もあります。でも・・・困っている、助けてほしいなんて言えないかもしれませんね。 どうにかなる、どうにかしなければという思いや、自分の心が疲れていること
Jul 24
保育方針
こんなに暑い中、7ヶ月のお子さんを連れてご夫婦で見学に来てくださいました。来月、0歳児は新入園児のお子さんを迎えて定員を満たすので、現在見学に来られている方は来年度の入所のためがほとんどです。ありがたいです。 保育室は冷房が効いて涼しいのですが、廊下は蒸し風呂状態です。そんな中、熱心にお話を聞いてくださってありがたいやら、申し訳ないやら・・・。暑さ対策もこれまでと変えなくてはいけませんね。人間が動ける気温ではなくなっています。 未満児クラスはプール遊びを、以上児クラスは色水遊びを見てもらいました。キラキラデーの活動について、階段のところに貼っているドキュメンテーションを見ながら話をすると、とても感心されたようでした。 「中に入ってみると、本当にいい保育園ですね。」と最高の褒め言葉をいただきました。 「子どもの主体性を尊重して、自分で考えて行動する子どもを育てたいと思っているので、先生たちが指示・命令をするのではなく、子ども達と話し合いながら日々過ごしています」とお話しすると、「だから、子ども達がみんな楽しそうなんですね」とまたまた嬉しい言
Jul 23
子どものウソ
先日人権研修を受けました。以前にもお話を聞いたことがある著名な先生で、様々な保育園の相談を受けてあるそうです。 東京の保育園では、子どもがウソをつくことが増えて園へのクレームにまで発展するケースがあるそうです。 子どものウソ!?子どもは「〇〇だったらいいなぁ」と想像の世界にいるので大人から見ればウソをついていると思ってしまうことがあると思います。 ある保育園で、男の子が「先生にお昼寝の時間に喉が渇いたと言ったら、唾をのんどきなさい」と言われたと母親に話して、その子のお母さんが怒って連絡帳10ページに書いて来られたそうです。 先生達はそんなことを言っていないのですが、証明しようもないので、対応に困ったという話でした。その子の本当の気持ちは「お昼寝をしたくない」で、それが言えなくてついたウソのようでした。 子どもはウソをつきます。意識せずについているウソが多いと思いますが・・・。それを咎めるより、大人ができることを考えたいと思います。 まず、「そんなことを先生が言うはずないよね」という信頼感を保護者の方にもってもらうこと。そして、子どもが
Jul 22
