風習
咲夜、花火を見に行きました。福岡市内の花火大会は、ほとんどなくなったので、とても貴重な花火大会でした。頑張れば自宅から歩いて行くこともできます。この花火大会は毎年8月15日に、亡くなった人の魂を弔う精霊流しと一緒に行われます。出店もないので、花火だけを楽しみます。20分間の花火を充分楽しませてもらいました。 昔勤めていた保育園に花火会社を営む保護者の方がいらっしゃいました。お父さんがお迎えに来られる時は、いつも顔がすすだらけでした。危険と隣り合わせの仕事で、従業員の方が亡くなられたこともありました。あの美しい花火には、そんな犠牲もあると思うと胸が痛みます。花火を見る時はそのことをいつも思い出し、感謝しながら見ています。 昨日は、夕方お寺にご先祖様を送りに行きました。だんだんお盆の行事も簡素化して、お参りに来られる方が少なくなっています。「菰(こも)」を買い求めようとお店に行って尋ねても、「菰(こも)」を知らないお店の人が増えて来て、なかなか「菰(こも)」にたどり着けません。 今年は少し涼しいお盆だったのですが、近年はあまりにも暑くて「菰(こ
Aug 15
戦後81年
今日は終戦記念日。終戦後、81年の月日が流れました。私は戦争を知らない世代ですが、娘たちからは「戦後すぐに生まれてるんだね」とよく言われます。確かにその通りですが、戦後の復興が目覚ましかったので、生活の中で全く戦争を感じたことはありません。 私の両親は戦争の最中を生きてきたのですが、戦争の話をすることはほとんどありませんでした。辛い記憶は封印をしてしまうからかもしれません。 ただこの時期、「戦争を知らない子供たち」の歌がずっと流れていたのが記憶に残っています。戦争を知らないからこそ、戦争の悲惨さを忘れてはいけないという戒めの歌だったのかもしれません。 戦争では多くの子ども達の命が失われ、飢えや貧困に苦しむ子ども達が路頭に迷っていました。今では考えられないくらい酷い生活がそこにあったと思います。いつも苦しむのは一番弱い子ども達です。改めて戦争の愚かさと悲惨さを胸に刻まなくてはと思います。 昨日、1年生になったGくんが、戦争に興味を持ち、自分で調べたり、資料館に行っている話をお母さんから聞きました。小学生になって世界が広がり、感じたり、考えた
Aug 15
種を蒔く
先週金曜日のキラキラデーで、テーマが「水」グループは自分たちで作った水鉄砲で遊び、盛り上がり、水の力を感じたようです。 テーマが「育てる」グループは、ペットボトルを使って水耕栽培に挑戦していました。園庭に植えたハーブやお花が夏の日差しを浴びてすくすく育っているのを嬉しそうに見ている子ども達をよく見かけます。だんだん大きくなることが目に見えるのはいいですね。 テーマが「力」グループは、うちわや風船を使って空気の力を感じていました。見えないものを感じるのは難しいですが、その力で動いたり、形が変わったりすると、そこに見えない力があることがわかります。3歳児の子ども達も、だんだん何をしているのかがわかってきて、気づいたこと、感じたことをたくさん発言してくれるようになっています。 キラキラデーは、◯◯しなくてはいけないとか、◯◯すべきというのは何もないので、子ども達の発言や先生たちのアイデアで自由に活動を発展できるのが魅力です。子ども達から活動内容を聞いてお家の方が面白いヒントや提案をしてくださるのもキラキラデーのいいところです。...
Aug 14
情報共有
M先生が、「ネッスー」について情報共有してくれました。M先生の情報収集力にはいつも感心させられます。りんごの花保育園の先生達は、それぞれ得意なことがあって、その力を園で発揮してくれるので、保育が豊かで楽しいものになっています。今年度、平均勤続年数は14年を超えるのではないかと思いますが、入れ替わりが多い園の話をよく聞くので、本当にありがたいと思います。 情報収集力があるM先生の情報は「ネッスー」でした。もちろん私は初耳です。「ネッスー」は、児童扶養手当を受給されている世帯へのサービスです。2割引で食品等を購入できる上に自宅まで届けてくれます。お金と時間の負担が軽減できますね。福岡市とネッスーの共働事業のプロジェクトで、実施しながら検証を進めていくそうです。 このプロジェクトでは①食費の負担が軽減されたか②こどもの食事の回数や内容に変化があったか③食費以外の教育費や生活費などに充てられる支出が増えたか④買い物に係る時間や労力が軽減されたか⑤こどもの生活環境の向上につながったか・・・等が検証されるそうです。実施するだけではなく、その効果を検証する
Aug 13
もう一人保育士を
一昨年、豊中市の認可保育園で、9ヶ月の男児がベビーフェンスでつかまり立ちをしていた時に転倒して頭を強打し、今も重篤な脳の後遺症が残り、治療を続けているそうです。 当時、12人の0歳児に4人の保育士が配置されていたのですが、お昼寝中ということでしょうか、2人が保育室,1人が事務室、1人が廊下で9人の子どもを見ていたそうです。 0歳児9人を一人で見るのは無理です。廊下で見ていた保育士は、つかまり立ちをしていた男児が持つベビーフェンスを支えていたそうですが、2人の子が泣きながらその保育士のところに来たので、フェンスを支えていた手を離してしまい、男児は転倒して頭を強打してしまったということでした。 りんごの花保育園でも、お昼寝から早く起きた子は廊下で遊んでいます。とても他の園のこととは思えません。 規定通りの人数を配置しても、休憩やトイレに行くこともあります。事務室で事務仕事をすることもあります。家庭での育児と同じように、子ども達から離れてする仕事もあって、常に全員が保育室にいられるわけではありません。 改めて、小さな子ども達を保育するリスクの
Aug 12
