家族支援プログラム
- 智子 大瀧
- Apr 12
- 2 min read
毎月1回行っている児童発達支援事業所の家族支援プログラムの日でした。お母さんが4人、お父さんが3人!も来てくださったので、とっても嬉しかったです。その中のお父さんがこのブログを見てくださっていると聞いてさらに嬉しかったです。
開園前から毎日書いているブログなので、もう7年半になります。時々、意味があるのかな〜という気持ちに襲われるのですが、こんな出会いがあるとまたやる気になります。今日見てくださっていたら、本当にありがとうございます。励みになります。
家族支援プログラムでは、児発官のO先生が、児童発達支援事業所りんごの花の療育の基本的な方針と活動のねらいなどについて説明しました。質問も受けたので、伝わったことが多々あったのではないかと思います。「お子さんを支援している様子をいつでも見に来ていただいて大丈夫です」とお伝えすると、ホッとされたようでした。今後写真やビデオを撮って保護者の方に見ていただくことも考えたいと思います。
児童発達支援事業所への様々な要望や期待がこもったメッセージも確かに受け取りました。開所して6ヶ月。言語聴覚士、理学療法士の専門職も入職し、療育の質が高まると思います。全職員が熱心で経験も豊富なので、今後の展開がとても楽しみです。
家族支援プログラムのきょうだい支援に大きな関心を寄せてもらいました。特性があるお子さんのきょうだいには、想像以上に大きな負担がかかっているのかもしれません。参加者のご両親は、それがわかっていながらも、手がかかる方のお子さんに関心が向いてしまうことに心を痛めてあるようでした。きょうだい児のお子さんの心に寄り添えるようなプログラムの内容をしっかり考えていきたいと思います。
今日参加してくださった保護者の方、本当にありがとうございました。とても勉強になりました。さらに良い支援ができるよう精進していきます。
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