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子どもロコモ

 「子どもロコモ」が増えているとラジオで聞きました。「ロコモ」とは「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の略で、加齢や運動不足などにより、立つ運動器(骨、関節、筋肉など)の機能が低下している状態を指しているのですが、現代社会では、子どもにロコモが増加しているそうです。子ども自体は変わっていないのに、環境が変わったことで、視力低下や身体の異常などが増加しているのはかわいそうですね。


 ラジオでは腰痛を訴える5歳児の話がありましたが、子どもの場合は、早期に対応すると、8割が改善するので、ロコモかどうかがわかる4つのチェックをしてみてはいかがでしょうか?


①片足立ちをして5秒保持できる

②スムーズにしゃがめる

③両手を垂直に挙げられる

④両手を床につくことができる


 一つでも該当すると、ロコモを疑って日常生活を改善した方が良さそうです。最近は戸外で遊ぶよりも室内で遊ぶ時間の方がかなり長いので子どもの運動不足は間違いなさそうです。将来的な健康にも繋がるそうなので、今のうちに改善したいですね。


 

 
 
 

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