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2022年の決意

 新年あけましておめでとうございます。今年こそコロナウイルスを終息させ、日常を取り戻したいですね。

 でも、昨日東京では、3ヶ月ぶりに新規感染者数が100人を超えたそうです。大阪、沖縄でも感染者が急増していて、以前ブログに書いたように、A Iが予測した1月6日に第6波が来るのでしょうか?感染症の専門家の方々は、口を揃えて大なり小なり第6波は来ると言われているので、その波をできるだけ小さくするための努力をしなくてはと思います。

 ブレークスルー感染してしまうオミクロン株は、海外では日本と比べられない凄い勢いで広がっています。感染拡大している国と日本の違いは、マスクを必ず着用、換気をする、少人数での食事を守っているということでしょうか?一人一人の自覚が大事なのでしょうね。

 2022年は、ウィズコロナを求められるのでしょうが、苦しい経験から学んだノウハウを活かして、これまでとは違った社会が発展していくのでしょう。保育園を経営していく上で、在宅での勤務、時差出勤も進み、働き方、人生観も変わっていく社会で、出生率や、子育ての価値観がどのように変化するのかとても気になります。

 これまでのように、保育園は朝早くから夜遅くまで開けている必要がなくなるかもしれません。育児休暇の取得期間が長くなり、0・1・2歳児の保育が不要になるかもしれません。コロナ禍で、様々な職種の経営が厳しくなっていますが、先が見えないのは、保育業界も同じです。それでも、保育園の価値、保育園で子どもが育っていく価値を明らかにして保育園の存在意義を発信し続けたいと思います。  2022年の目標は、養護(生命の保持と情緒の安定)の質を高め、教育を充実、発展させることです。りんごの花保育園に通う全ての子ども達が、安心感を持って成長し、探究心や好奇心を高め、友達とコミュニケーションを取りながら、自分で考える力を育てたいと思います。未来社会は不確実で不透明ですが、どんな社会になっても乗り越えられる自分を信じる力を育てることが私たちの使命です。

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