早期支援
- 智子 大瀧
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昨日は福岡市主催のサポート保育研修会に出席しました。発達障がいが広く認知され、療育センターを訪れるお子さんが急増しています。福岡市は28年度までに児童発達支援事業所を29ヵ所設置する予定で、現在今年度の公募が終わっている状況です。
児童発達支援事業所や保育所等訪問支援についても紹介があったので、受講されていた園長先生、保育士の先生方にも児童発達支援事業所が近い存在になったのではないかと思います。発達が気になるお子さんは、なるべく早く支援を受けた方がその後の適応がいいので、相談してもらえたらと思います。
来年の入学に向けて就学相談も始まっています。早いですね。通常教室、通級、特別支援教室、特別支援学校・・・どこを選択するか悩まれている保護者の方もいらっしゃると思います。お子さんにとって良い選択ができるよう、是非早めに見学に行ってくださいね。教室の雰囲気や子ども達の表情や行動など、見てわかることがたくさんあると思います。
サポート保育や巡回相談など、様々な支援の選択肢があります。困っているのに、子ども達は自分で「困っている」と言うことができません。「大丈夫、どうにかできている」と思いたい保護者の方の気持ちはわかりますが、負の経験が積み重ならないよう、少しでも早く相談してほしいと思います。
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