洪水
- 智子 大瀧

- Jun 23
- 2 min read
今日はやっぱり朝から雨。洪水の避難訓練を行うのにピッタリの日となりました。近くの大きな川が氾濫して浸水するかもしれないという設定で行った訓練ですが、避難ベルが鳴ると、すぐに先生達の周りに集まって静かに話を聞こうとする体制ができていました。
洪水の時は垂直避難が基本なので、未満児クラスは階段を上がって2階の保育室に向かいました。小さいながら、こんな時は好きなように動いてはいけない、静かに話を聞かないといけないということが身に着いています。こんなに小さいのに避難訓練に参加させるのはどうかと思うこともありますが、とっさに行動できることが大事なので、がんばってもらっています。
自然災害はある日突然やって来ます。最近のブログでも書きましたが、7年前にとても怖い思いをしたので、雨が強く降るとあの時の光景を思い出して不安になります。子ども達の命を守るために、いつ来るかわからない自然災害に対して心構えをもっておくことは大事ですね。
避難訓練が終わった後、1・2歳児はとても上手に階段を降りていました。動きが軽やかで危うさがなくなって来ています。階段を使った遊びをたくさん経験しているからでしょう。日頃の遊びがこんな場面に活かされることを実感しました。
その後の体育教室では、5歳児が倒立にチャレンジしていました。バランスよくできる子が多く、体育教室のT先生が「今年の運動会は逆立ちが見せられるかもしれません」と話してくれました。怪我がないように気をつけながら、練習を積み重ねていきたいと思います。5歳児がずいぶん5歳児らしく成長してきた姿を見て嬉しくなりました。その姿を見ている3歳児、4歳児も着々と成長しています。これからが楽しみ、楽しみ・・・。






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