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立入検査

児童発達支援事業所の立入検査がありました。開所して10か月で立入検査・・・。昨年7月に選定されてから怒涛のような日々を過ごし、少し落ち着いたかなと思ったところに立入検査の通知が届いたのは7月中旬。準備期間は2週間しかありませんでした。


 なんだかなぁ・・・という気持ちです。思いを持って開所したのですが、思いだけでは乗り越えることが大変な事態が次々にやって来ます。保育園の経営も大変ですが、補助金が全く出ない事業所の経営はさらに大変です。


 福岡市から委託された会社の社員の方が2名来られました。保育所の監査のように、準備した資料や書類を見られて、足りないことや間違っていることを指摘されました。10か月で種々のマニュアルや委員会の設置、訓練、研修実施、会議録など全部準備しなくてはいけないなんて、これもなんだかなぁ・・・という感じです。


 児童発達支援事業の書類は、とてもよくできているとたくさん褒められました。児童発達支援管理責任者のO先生や他の先生たちがしっかり書かれていたからです。保育園の監査の時も、記録は良く書けていると毎回褒められます。熱心な先生方に支えられて児童発達支援事業所も保育園も質の高い保育、療育ができているのだと思います。


 あとは、私がもっとがんばらなくては・・・。そして収支のバランスを取れるようにして、子どもたちが安心でより良い療育を受けられるような環境をつくっていきたいと思います。いろいろ考えさせられましたが、10か月で運営指導の立入検査を受けたことで、早期に正しい知識を得ることができ、間違ったことを修正することができたと思えば、なんだかなぁ・・・と思っている気持ちを立て直すことができそうです。


 
 
 

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