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スイカ割り

久しぶりにスイカ割りをしました。友達が毎年スイカを持って来てくれるのですが、今年は5玉も・・・これはスイカ割りをするしかない!という感じです。最近は果物の価格が1.5倍になっていて、なかなか手が出ないので、こんなに立派なスイカをもらえるなんて、友達はありがたいです。


 90歳を過ぎたお義父さんとお義母さんが、ご夫婦で育てられているそうです。息子や孫が喜ぶ姿を思い浮かべながら、暑い中、一生懸命育てられたのでしょうね。大事に大事に戴かなくては。昨日、子ども達にスイカ割りをすることを伝えると、おうちでもその話をしっかりして、楽しみにしていたようです。


 「スイカ割りしたい人?」というと、手を挙げたのはやっぱりりんご3組(5歳児)の子ども達。友達がしている姿を見たら、安心したようで、5歳児は全員スイカ割りをしました。たくさんの人の前で、一人だけ目隠しをされて、棒でスイカを割るなんてドキドキしますよね。でも、みんな勇気を出してがんばってくれました。


 スイカが立派過ぎて、なかなか割れなかったのですが、余計に闘志を燃やしたようで、何度も挑戦し、やっと割れたスイカの中は真っ赤・・・。割れた瞬間、ため息にも似た歓声が上がり、本当にいい体験ができました。


 何度もお代わりをする子、「スイカは苦手」と一口口の中に入れただけの子もいました。今は苦手でも、この体験が良い思い出になって、いつかおいしくスイカを食べてくれるようになったらいいなと思います。


 スイカを食べ終わり、2階の保育室に上がって行く階段の途中で、5歳児のMちゃんと、Nちゃんが「今日も一日楽しく終われてよかったね」と話していたそうです。なんてかわいい、嬉しい会話でしょう。そんな子どもたちと同じ時間を過ごせて、とても幸せです。

 

 
 
 

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