ネットワーク
- 智子 大瀧

- Aug 17
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高校時代からの親友Nさんに誘われて、糸島のカフェに行きました。オーナーの方は長年東京の幼稚園で働いた後、2年前に移住されて来られたそうです。若い頃は、日本の幼稚園に疑問を感じて世界の幼児教育を見に行かれた経験があり、シュタイナー教育の本も飾られていました。
お子さんを育てている時は、絵本や楽器を作るワークショップを開いていたそうで、カフェには、様々な楽器がありました。Nさんも、音楽に造詣が深いので、そのネットワークでカフェのオーナーさんと知り合ったそうです。
おいしいお料理と共に、様々な楽器を効果音にしてて絵本の読み聞かせまでしてくださいました。世界には、どのくらいの種類の楽器があるのでしょう?カフェの中は、きれいな、おもしろい、不思議な音が出る楽器で溢れ、子ども達に聞かせたい音がたくさんありました。音が鳴るものは全て楽器で、その組み合わせが音楽になっていくのでしょう。小さい頃にそんな楽器に触れる機会があると、子ども達の世界は広がるのでしょうね。
キラキラグループは、『音』をテーマにしているので、その豊かな楽器を子ども達に見せてあげたいと思いました。オーナーの方がお話されていましたが、耳が聞こえない人は、音を振動で感じるので、聞こえる人の音域よりも幅広く感じることができて、豊かに表現できるそうです。そんなお話も聞くことができて、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
久しぶりに新しい出会いがあって良かったです。だんだん外出するのが億劫になって、視野が狭くなっていることに気づかされました。同級生なのにアンテナを張って、ネットワークを作って、生き生きと活動しているNさんが眩しく見えました。明日からまた日常が始まります。アンテナを張って、ネットワークを繋ぎ、生き生きと活動したいと思います。






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