楽しい保育園
- 智子 大瀧

- Dec 2, 2024
- 2 min read
9月から保育園に通っている2歳児の孫は、いまだに登園するときに泣いているそうです。そんな話を聞くと切なくなります。そして・・・保育園の先生たちがもっと工夫してくれたらいいのにと思って、ハッとしました。
りんごの花保育園の子どもたちの中にも、朝泣いて登園するお子さんが時々います。機嫌が悪いこともありますが、やっぱりお父さんやお母さんと離れるのが寂しいようです。安心できる場所で安心できる人と一緒にいたいと思うのは当然ですよね。でも、お父さんやお母さんは後ろ髪を引かれる思いでしょう。
4・5歳児になると、先の見通しが持てるようになり、仲がいい友達との遊びがおもしろくなって、保育園に来るのが楽しみになります。それでも、朝起きるのが辛かったりすれば、5歳児でも家から出るのが億劫になって、保育園をお休みしたいと思う時もあるでしょう。
明日が楽しみになるような活動や環境を準備して待っているつもりですが、全てのお子さんの心にヒットするわけではありません。おうちにいれば、好きな時間に好きなモノを食べることができ、
順番に玩具を使わなくても、自由に遊べるのですから、おうちがいい気持ちはよくわかります。
そんなことを考えていたら、毎日お休みをせずに保育園に登園している子ども達は本当に頑張っているんだなと思いました。明日は「焼き芋パーティー&新米ごはんの日」です。園庭で子ども達が新聞紙とホイルで巻いたさつまいもを焼きます。先日から5歳児が公園で拾って来てくれた落ち葉でおいしい焼き芋が焼けると思います。そんな楽しいことを準備して、明日も子ども達が来るのを待っています。






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