楽しい運動会に
- 智子 大瀧

- Sep 22
- 2 min read
もうすぐ運動会。今年はとても暑いので、開始時間を1時間早めました。それぞれのプログラムも時間短縮できるよう工夫しました。それなのに昨日、今日と急に秋めいているので、暑さへの備えにここまで敏感にならなくても良かったのかな~と思ったりしています。
昨日は、初めてりんご組(3・4・5歳児)が園庭で運動会の組体操と器械体操の練習をしました。やっぱり暑くて、お茶タイムを何度も取りながらの練習になりました。暑さが厳しいと、集中力も切れやすくなります。跳び箱・マット運動・鉄棒は、集中しないと怪我に繋がります。
昨年、跳び箱で5歳児の女の子が肘を骨折したので、練習を見ているとドキドキします。子どもがケガをするのはとても辛いので、無理はしない方がいいと思いますが、あまりにリスクを恐れていると、必要な力を育てることができなくなります。リスクと価値、その狭間でいつも迷います。
午後から児童発達支援事業所に行くと、5歳児の女の子が骨折した腕を吊っていました。跳び箱で骨折したそうです。やっぱり入院して手術したという話を聞いて、気持ちが落ち込みました。女の子はとても元気そうでしたが、骨折した時はとても痛かったと思います。保護者の方も、園の先生も心を痛められたことでしょう。
どうすれば怪我や事故がなく楽しい運動会ができるのか、絶対大丈夫という方法は見つかりませんが、いつもと違う動きをする時は、事前に声をかけたり、すぐに手を出せるように子どもたちから目を離さないような体制をつくりたいと思います。
卒園児の子どもたちが来てくれるように、案内状も作りました。会えることを楽しみにしています。今年も楽しい、楽しい運動会になりますように。






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