職員勉強会
- 智子 大瀧

- Jun 21
- 2 min read
昨日、3ヶ月ぶりに職員勉強会を行いました。児童発達支援事業所を開所して、私自身がとても忙しかったことと、できれば業務時間内に効率的な会議をしたいと思って、夕方からの会議をストップしてしまいました。でも、保育園は子ども達が一日過ごす場所なので、その時間内に正職の先生全員と一緒に話し合いをするのはとても難しいことに改めて気づき、夕方からの職員勉強会を再開することにしました。
同じ保育室にいても、子ども達から離れることができないので、業務連絡をするのが精いっぱいで、保育の振り返りなども難しい状況だと思います。こんな条件の中、質の高い保育を提供してくれる先生たちのそれぞれの努力に感謝です。
2時間(本当は1時間にしたいと思っていたのですが)で、保育中のリスク対応や、今年度のテーマ「見つけよう、広げよう」について各クラスがどのように考えて取り組んでいるのか、保護者支援や今年度から力を入れたいと思っている子育てサロンなどについて話し合いました。
会議が終わって、S先生に「りんごの先生たちはすごいですね。みんな考えていることが同じなんだなと思いました」と言われ、ちょうどその時私も同じように考えていたので、とても驚きました。開園して8年目を迎え、開園から一緒に頑張って来た先生たちばかりです。同じような考え方をするのは当然かもしれませんが、それを久しぶりの会議で改めて感じることができたのはとても嬉しい発見でした。
今年度入職した先生や3年目の先生が、自分の意見をしっかり伝えてくれるのも、頼もしく感じました。回を重ねるごとに同じ目標に向かって進んでくれるのでしょう。職場の風土はそこにいる人たちが作り出すもので、園長の思いだけで作れるものではありません。人それぞれ違う価値観を持っていますが、りんごの花保育園の保育については同じ価値観で繋がっていられることを、とても嬉しく心強く感じました。今後も同じ価値観を共有できる時間を大切にしていきます。






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