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地域の中で生きるということ

夕方、福重公民館で行われた地域の30年度行事予定を話し合う会に出席しました。初めて地域の一員として出席し、福重校区の住民になった気がして嬉しかったです。ラブアース・クリーンアップやハゼ釣りなど楽しいネーミングの行事がたくさんありました。りんごの花保育園での日々を重ねていくうちに、今はわからない行事も身近なものになっていくのでしょうね。

 保育園は、地域の中で、地域に貢献する子ども達を育てる役割も担っています。地域社会でのつながりが少なくなっているからこそ、その役割はさらに大きいと感じます。地域の人の温かさを感じ、地域で楽しく過ごす機会をたくさんつくっていきたいと思います。

 りんごの花保育園と同じように、4月に福重小学校の近くにたんぽぽ保育園さんが開園します。30年度同じ日に運動会を予定していたのですが、たんぽぽ保育園さんが譲って下さって、10月20日(土)に運動会ができるようになりました。ありがとうございます。

 福重校区にはいずみ幼稚園さん、福重保育園さん、おひさま保育園さん、たんぽぽ保育園さんがあります。同じ地域の子ども達を育てる仲間として仲良くして頂けたらと願っています。

 ひとつ気になっているのが、小学校との連携です。福岡市は区を超えて入所できるので、子ども達は卒園すると、地域の小学校に行きます。それぞれの小学校とどんな方法で連携をとるのか、とても気になります。保幼小の連携については、ただの情報交換ではなく、アプローチカリキュラム・スタートカリキュラムの作成や意見交換、共通の研修会を開催するなど中身の充実が課題となっています。子ども達が園で蓄えた力を発揮できるよう、小学校との連携についてもしっかり取り組んでいきたいと思います。

『りんごの花保育園』開園まで24日

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