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芸術の秋
- 大瀧智子
- Nov 10, 2019
- 1 min read
芸術の秋、りんごの花保育園の子ども達の創作意欲はますます高まっています。

階段を上がると、廊下には子ども達が作ったものや、材料が山積みです。子ども達は、毎日のように作ったものを持ち帰り、お母さん達は、空箱や廃材を紙袋いっぱいに持って来てくださいます。
先週金曜日、4歳児のR ちゃんがおうちから作って来たチョコレートケーキは本物そっくりでした。私の娘が同じ年齢の頃、いつも「作り物の時間」と言って、長い時間部屋にこもって作っていたことを思い出します。
頭でイメージしたものを形にするには、かなり高度な思考と、手先の器用さが要求されます。道具の特徴を知り、うまく使いこなさなくてはいけません。子どもが「作りたい」という思いを膨らませ、そこに作れる環境(時間・場・もの)が準備されていることが必要です。りんご組(3・4・5歳児)の保育室にはその環境が整っているのだと思います。
パン屋さんの準備も着々と進んでいるようです。芸術の秋を満喫して、日々生き生き過ごしている子ども達の姿を見るのが私の楽しみです。
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