幸せなクリスマス会
今日はとても楽しいクリスマス会でした。担当のM先生の呼びかけで、保護者の方が協力してくださったので、いつものクリスマスがさらにパワーアップしました。オープニングは5歳児の子ども達がキャンドルサービスで入場し、会場の雰囲気を盛り上げてくれました。もちろん、0歳児クラスの子ども達もいるのですが、薄暗い保育室だったのに怖がることなく、5歳児の入場を見つめていました。 みんなで♪きよしこの夜♪を歌った後、スペシャルゲストの登場です。5歳児のお母さん3人がカラー軍手のフィンガーアクションで♪世界中の子どもたちが♪を演じてくれました。息がぴったりのリズムカルな動きに子ども達は釘づけになっていました。それぞれYouTubeを見ながら練習してくださったそうで、全員揃っての練習はなかったようです。お母さんたちの力はすごいですね。本当に感心しました。 さらに、メインゲストの登場です。大きな袋を抱えたサンタクロースが鈴の音と共にやって来てくれました。こどもたちみんなが誰一人疑うことなく、サンタクロースに集中して、様々な質問をしました。「子ども達のおうちはどうやって
Dec 19, 2025
言葉のズレ
4.5歳児にもなると、日常の会話を不自由なく使いこなせるようになります。時にはユーモアを交えたり、大人から見れば屁理屈を言うことも出てきますね。でも、言葉の意味を正しく理解しないまま使っていることがかなり多いので、出てくる言葉に捉われ過ぎないようにしなければと思います。 特に、大人は強い言葉、乱暴な言葉に反応してしまいますね。「あっちいけ!」「おい、おまえ」「キモい」こんな言葉を言われると大人も感情を掻き立てられてしまいますが、子どもはその意味を本当に理解せずに使っていることも多いように思います。 「あっちいけ!」は、一人になりたいという気持ちの表現かもしれません。「おい!」「おまえ!」は、手っ取り早いので使っているのかもしれません。「キモい」は「いやだ」「やめてほしい」という気持ちの表現かもしれませんね。 そう考えると、叱責するよりも、「一人にしてほしいと言ってほしい。」「おい、おまえじゃなくて、名前を呼んでほしい。」「『キモい』って言うより、『やめてほしい』『それはいやだ』と言ってほしいな」と伝えたいですね。 『売り言葉に買い言葉』と
Dec 18, 2025
これからの療育
現在、児童発達支援事業所では、小学校に通う3人のお子さんの保育所等訪問支援を行っています。その保護者の方が、嬉しい、そしてやっぱりそうだなと思っていたことを話してくれました。 訪問支援に行っている言語聴覚士の視点で、保護者の方自身が今まで気づかなかったお子さんが困っていることがわかったそうです。 子ども達は、困っていてもそれをうまく表現できないことも多く、困っている状態が当たり前になっていることもあります。それが学習の習得の妨げになったり、うまくいかないことが続いて自信を失くしてしまいます。 困っていることや、その原因を専門家の視点から気づき、支援することができると、お子さんの孤立感や理解されない苛立ちは軽減されていくのでしょう。 保護者の方が、ずっと利用している母子相談の担当の方にその話をしたところ、「それはいいですね。困っている人がたくさんいるので、ぜひ保育所等訪問支援を広めていきたいです」とおっしゃっていたそうです。 夏に自閉症スペクトラム学会の大会に行った時、遠方の支援者の方と情報交換する機会があったのですが、保育所等訪問支
Dec 17, 2025
自動思考
出来事に対して瞬間的・無意識に頭に浮かぶ考えやイメージ、感情のことを自動思考と言いますが、この感情は行動を引き起こすので、どんな自動思考が起こりやすいのかには注意が必要です。同じ出来事に対して、人それぞれ反応が違うのはこの自動思考が影響しているからだと思います。 なぜそのような自動思考が起きるのでしょうか?これまでの環境だったり、周りの人の影響だったり、もともとその人が持っているものだったりするのかもしれません。自動思考がプラスだと良い行動に結びつき、反対にマイナスだと悪い行動を引き起こしてしまいます。 大人はこの自動思考を他人から見えないようにすることができますが、子どもはできないので、どんなふうに考えているのか行動から推察することができます。例えば、並んでいる時に、後ろの子から押されたとします。プラスの自動思考の子は、「どうしたの?」と後ろの子に尋ねますが、マイナスの自動思考の子は、反射的に「押すな!」と後ろの子を押してしまいます。 自動思考は自然に湧いてくる感情です。プラスの自動思考をする子は、後ろの子が押したのには理由があるからだと
Dec 16, 2025
事件
明日は、いろいろ遊びグループが、ドームの近くのイベント会場に行って、ずっと探求してきた万華鏡を見にいく予定だったのですが、昨日夕方起きた傷害事件のために中止せざるを得なくなりました。20代と40代の人が、刺されたそうです。 昨日、その会場の近くを通りかかったT先生から事件を知らせるラインが来て驚きました。私もその商業施設に事件が起こる30分くらい前に行っていました。T先生は、たくさんの救急車、パトカーやヘリコプターが動員されているのを目撃したそうです。 まさかこんなことが起こるなんて!いろいろ遊びグループ担当のY先生は下見に行き、バスの経路をしっかり調べていたのに、本当に残念です。 なんの前触れもなく日常が突然脅かされることがあるんですね。本当に怖いなと思いました。昨日、今日と行政から、子どもの安全確保について様々なメールが入って来ました。犯人らしい人物は捕まったそうですが、事件現場は休館になったそうです。 明日万華鏡を見るのをとても楽しみにしていた子ども達には可哀想なことをしました。違う楽しみを考えたいと思います。子ども達も事件のことを
Dec 15, 2025
カスタマーハラスメント
先週、銀行に行った時に、高齢の男性が大声で怒鳴っている姿を見ました。「何度も同じことを言わせるんじゃない!」窓口の女性行員はアタフタと対応されていて、とても気の毒でした。 高齢の方だけでなく、いきなり怒鳴りつけている人を時々見ますが、人から信頼されなくて、信頼できる人がいないんだろうなと思います。 高圧的に怒鳴つたら、自分の思い通りになった経験を積み重ねて来たのでしょう。いやだなと思うと同時にその人自身が可哀想だなと思います。高齢の方に多いのは、人権について学習する機会がなかったからでしょうか?怒鳴ればうまくいくという感覚がある人はまだまだいるのでしょうね。 最近、カスハラ(カスタマーハラスメント)の研修を受けることが増えました。カスハラはどこにもあり得ることで、保育士を守るためにも、必要だと言われています。不当な要求や威圧的な態度は許されない時代になっています。一人ひとりが尊い人権を持つ存在として尊重されなくてはいけません。 相手の人権を尊重してこそ、自分の人格が尊重されるのでしょう。そう思いながら怒鳴っている人を見ていると、窓口のそ
Dec 14, 2025
おもちゃのおゆずりかい
初めての「おもちゃのおゆずり会」が終わりました。あいにくの冷たい雨と低い気温のためでしょうか?思ったより来られる方が少なかったように思います。でも、会場(りんご組保育室奥)は賑やかで、楽しい話し声が響いていました。 おもちゃ屋さんかな?イベント会場かな?と思うほど、色とりどりのおもちゃが並んでいました。保育園ではキャラクターのものを置かないようにしているので、子ども達にはとても魅力的だったようです。保育を利用している子どもたちが、「早くお迎えに来てくれないかな~」と首を長くしておうちの方が来られるのを待っていました。いつもの保育室がおもちゃ屋さんのようになっているのですから、当然ですよね。保育の子ども達はよく我慢してくれたと思います。 卒園児が何人か来てくれたのがとても嬉しかったです。久しぶりに会う保護者の方も、変わらず、お話しできてよかったです。こんなイベントがあると園に遊びに来ようというきっかけになりますね。いい企画を考えてくださった保護者会の役員さんに感謝です。 おもちゃはうまくマッチングして長く遊んでくれることもありますが、残念なが
Dec 13, 2025
こんぺいとうミュージアム
今日はバスを乗り継いで、おもしろ実験グループと一緒に遠く離れたところにある「こんぺいとうミュージアム」に行きました。3歳児4歳児5歳児各4名、みんなで12名の子ども達との大冒険です。 担当のY先生がしっかり調べて、事前に子どもたちにわかりやすく絵や図を使って説明してくれていたので、子ども達は次に何をするのか、どうすればいいのかわかっていて、落ち着いて楽しく行動することができました。 砂糖をテーマに続けてきたおもしろ実験グループの活動の集大成ともいえる金平糖づくり・・・前回保育園で作った時は、それなりに金平糖らしいものができたのですが、流石に本物は違います。大きな鍋で2週間もかけて作る金平糖は形がきれいで、とてもおいしかったです。 グラニュー糖と水だけなのに、あの均一の角ができる秘密は大鍋にありました。大きな鍋の傾き方を変えながら、何度も何度もかき混ぜていると、砂糖同士が引っ張り合って小さな角ができ、金平糖は1日に1ミリずつ大きくなっていくそうです。子ども達も緊張しながら、金平糖づくりを体験しました。 金平糖づくりの後は、いちご、ラズベリー
Dec 12, 2025
心の育ち
12月のお誕生会は、M先生とK先生のかけあいで、とても盛り上がりました。静電気を利用して風船を操るというワザに挑戦・・・予定通りにいかないことも多々あったようですが、「チャレンジすることが大事!」ということを先生たちが自ら実践してくれました。 今年最後のお誕生会メニューは、かしわごはんのおにぎり・トマト・具だくさんのうどん・みかんでした。先月と趣向を変えて和風のメニューでしたが、子ども達は実によく食べました。ごはんも麺もボリュームがあったので、残してしまう子もいたのですが、あれだけ食べられれば充分だと思います。 りんごの花保育園の給食はバイキング形式なので、「少しにしてください」「たくさんがいいです」と自己申告するようになっています。トマトを半分にしてほしいという子はいましたが、全種類をしっかり食べようとしていました。 食べ終わったら、トレーに乗せた食器を自分で片付けるのですが、大きさや種類で分けて、あまり高く積まないように気をつけながら片づけていました。3歳児もがんばっています。 4歳児のYちゃんが席を立った時にお箸が1本下に落ちてしま
Dec 11, 2025
