散歩に行こう
- 智子 大瀧
- 1 day ago
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1歳児はベビーカーに乗って近くの神社に、3・4・5歳児は大きな道路を渡ったところにある公園に散歩に行きました。未満児クラスは散歩先でそれぞれ好きな場所に行ってしまわないかな?途中で寝てしまうんじゃないかな?歩いて行くと道路に飛び出してしまわないかな?といろいろ心配になって、散歩に行くには勇気がいります。
今年度も6月の後半になったら散歩に行けるんじゃないかと話していたそうですが、思い切って出かけたら意外に大丈夫で、子ども達も先生たちも自信がついたようです。予定より1か月早く散歩に行けてよかったです。
散歩に行きたいと思っても、雨が降っていたり、雨が降りそうだったりすると行くことができません。暑い夏も、寒すぎる冬も行くことができません。でも、ノルウエーの人たちはマイナス20度の気温でも赤ちゃんをベビーカーに乗せて散歩に行くそうです。暑い時は熱中症が心配ですが、寒い時は散歩に行けるのかもしれませんね。
3・4・5歳児は、散歩先から余裕で帰って来ました。異年齢で散歩に行くと、とてもスムーズなようです。散歩に行くと、地域の人に出会ったり、自然の変化に気づいたり、りんごの花保育園の園庭にはいない虫を見つけることができるので、たくさん散歩に行ってほしいと思います。
でも、最近小学生など子どもの集団の列に車が突っ込む事件が多発しているのがとても怖いです。なぜ子どもがいるのに注意をしないのでしょう?子どもや高齢者、障がいがある人は絶対に守らなくてはいけないので、そばを通る時は細心の注意をしてほしいと思います。
散歩に行かなければ、リスクは減らせます。それでもたくさんの出会いと経験をするために散歩に行ってほしいと思います。友達と手を繋いで歩くのも経験を重ねれば必ず上手になります。梅雨入りをする前に、あと何回散歩に行けるでしょうか?
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