キラキラデーの発展
残暑が厳しい中、3・4・5歳児はキラキラデーを楽しんでいました。 テーマが「育てる」グループは、Tちゃんが育てていたオクラが実ったので、納豆あえを作りました。少し冴えない顔のTちゃん。みんなで食べることを受け入れにくかったのかもしれません。せっかく自分で育てたオクラなので、一人で楽しみたかったのかも?そんなTちゃんに感謝しながら、美味しく食べたようです。 テーマが「水」グループは、先週は屋外園庭で水鉄砲を楽しみ、今日は園庭で楽しんでいました。小さい子ども達が羨ましそうにかっこいい水鉄砲を見ているので、さらに気持ちが盛り上がったようです。 テーマが「力」グループは、風の力を感じる紙コップの玩具を作り、うちわで扇いだり、息を思い切り吹きかけて動かしていました。 友達と対になって互いにうちわで仰ぐと同じ力では動かないことに気づいた子もいました。空気、風・・・目には見えない力を感じるのは難しいですが、モノを介して感じることができます。感じたことがいつか知識に結びつくのでしょう。 運動会の練習が始まったら、しばらくキラキラデーはお休みです。せっか
Aug 21
叱る時間は5分まで
こどもを褒めるのも叱るのも難しいですね。ここ2年程、「園長先生、〇〇くんたちがお話を聞いてくれないので、園長先生から話してください」と言われることがなくなってホッとしています。 私が叱ると効果があると思われるのでしょうが、その期待には応えられません。以前は時々言われて、ちょっと気が重たかったです。 私に「話してください」というくらいなので、子ども達は、割としっかり困るな~ということをしています。話しているうちにだんだん気持ちが昂って来て、気づけば「今ここでわからないと困ったことになる」と思い込んでしまい、長い時間話してしまいます。 それなのに、子ども達は集中力がなくなってしまい、思うような反応がありません。 以前、本当に困ることをしたこどもたちに、気づいたら20分以上叱っていたことがありました。こんなに話したんだからきっとわかってくれたはず・・・と思って、「どう思う?」「どうすればよかった?」と訊いても「わからない・・・」「・・・」 「こんなに真剣に話したのになんで!?」と思ったのですが、子どもは不安になると脳の扁桃体が反応し、自己防衛
Aug 20
最高の夏
今日は、園全体でどろんこ遊びをしました。やってはダメなことがなく、開放感いっぱいの活動でした。 それぞれ水で遊んだり、水と土を混ぜて泥にしたり、思う存分楽しんでいました。 一時保育で久しぶりに登園したお子さんもいたのですが、なんの違和感もなく、遊び込んでいました。 今年の夏は本当に暑いのですが、こんなに水や土、他の素材に触れることができるので、暑いのも悪くないと思いました。 楽しい遊びの条件は、好きな場所で、好きなように遊べること。そこに同じように楽し気に遊んでいる友達がいること。そして、もうやめたいと思ったらやめてもいいことじゃないかと思います。今日の泥あそびはそれを全部満たしていたので、あんなに楽しく遊べたのでしょう。 昨日は寒天で作ったソーメン流し、今日はどろんこ遊び、次はボディペインティングをする予定です。子ども達にとっては最高に楽しい夏を過ごせているのではないかと思います。
Aug 19
こどもにとって
児童発達支援事業所で保育所等訪問支援を利用されているお子さんが20名ほどいます。訪問先は、保育園・幼稚園・小学校です。この事業もだんだん周知が広がっていて、受け入れてくれるところも増えてきました。 保育所等訪問支援は、保護者の方がお子さんのために、いつも過ごしている場所に行って支援をしてほしいと申請をされます。でも、保育園・幼稚園・小学校が受け入れを承諾してくれないと支援に行くことはできません。 受け入れを承諾してくれない理由の一つとして、「困っていない」と言われることがあります。困っているかどうか誰が判断すればいいのでしょう? 特におとなしいタイプのお子さんは、困っていても離席したり、部屋から出て行ったり、暴言・暴力で表現することがあまりないので、困っていることが分かりにくいと感じます。 困っていることを言葉等で表現して、誰かに助けを求めることができる力をつける支援が必要だと思います。困っていることに気づいてもらえなくて、不登校になってしまうお子さんの話もよく聞きます。 そう考えると早い時期からの支援が重要ですね。こどもにとってどうな
Aug 18
夏の成長
お盆の希望保育期間が終わって、子ども達が元気に登園しました。家庭でゆっくり好きなように(?)過ごしていたので、園生活に戻るのが少し窮屈そうな子もいました。 でも、朝の登園時は泣く子も少なく、久しぶりにお友達と顔を合わせて嬉しそうでした。 お盆期間は気温が少し収まり、過ごしやすかったですね。夕方や夜はエアコンをつけなくても大丈夫そうです。暑さのぶり返しと、長期休みの後で本調子にならないお子さんもいるので、しばらくゆっくり過ごしたいと思います。 お休みの間、様々な経験をしたり、お出かけをした子ども達は、楽しかったこと、面白かったことをたくさん話してくれました。この短い間に表現力が伸び、語彙が増えたような気がします。子ども達の夏の成長は目が離せません。 0歳児のHくんが廊下で立っている姿を見てビックリ!思わず「Hくん、大きくなったね!お兄ちゃんになったね!」と声をかけました。 以前から上手に歩いていたのですが、立っている姿が頼もしく見えました。たった5日見なかっただけなのに・・・。 他のクラスの先生達もその成長に驚いてみんな声をかけていたそ
Aug 17
風習
咲夜、花火を見に行きました。福岡市内の花火大会は、ほとんどなくなったので、とても貴重な花火大会でした。頑張れば自宅から歩いて行くこともできます。この花火大会は毎年8月15日に、亡くなった人の魂を弔う精霊流しと一緒に行われます。出店もないので、花火だけを楽しみます。20分間の花火を充分楽しませてもらいました。 昔勤めていた保育園に花火会社を営む保護者の方がいらっしゃいました。お父さんがお迎えに来られる時は、いつも顔がすすだらけでした。危険と隣り合わせの仕事で、従業員の方が亡くなられたこともありました。あの美しい花火には、そんな犠牲もあると思うと胸が痛みます。花火を見る時はそのことをいつも思い出し、感謝しながら見ています。 昨日は、夕方お寺にご先祖様を送りに行きました。だんだんお盆の行事も簡素化して、お参りに来られる方が少なくなっています。「菰(こも)」を買い求めようとお店に行って尋ねても、「菰(こも)」を知らないお店の人が増えて来て、なかなか「菰(こも)」にたどり着けません。 今年は少し涼しいお盆だったのですが、近年はあまりにも暑くて「菰(こ
Aug 15
戦後81年
今日は終戦記念日。終戦後、81年の月日が流れました。私は戦争を知らない世代ですが、娘たちからは「戦後すぐに生まれてるんだね」とよく言われます。確かにその通りですが、戦後の復興が目覚ましかったので、生活の中で全く戦争を感じたことはありません。 私の両親は戦争の最中を生きてきたのですが、戦争の話をすることはほとんどありませんでした。辛い記憶は封印をしてしまうからかもしれません。 ただこの時期、「戦争を知らない子供たち」の歌がずっと流れていたのが記憶に残っています。戦争を知らないからこそ、戦争の悲惨さを忘れてはいけないという戒めの歌だったのかもしれません。 戦争では多くの子ども達の命が失われ、飢えや貧困に苦しむ子ども達が路頭に迷っていました。今では考えられないくらい酷い生活がそこにあったと思います。いつも苦しむのは一番弱い子ども達です。改めて戦争の愚かさと悲惨さを胸に刻まなくてはと思います。 昨日、1年生になったGくんが、戦争に興味を持ち、自分で調べたり、資料館に行っている話をお母さんから聞きました。小学生になって世界が広がり、感じたり、考えた
Aug 15
種を蒔く
先週金曜日のキラキラデーで、テーマが「水」グループは自分たちで作った水鉄砲で遊び、盛り上がり、水の力を感じたようです。 テーマが「育てる」グループは、ペットボトルを使って水耕栽培に挑戦していました。園庭に植えたハーブやお花が夏の日差しを浴びてすくすく育っているのを嬉しそうに見ている子ども達をよく見かけます。だんだん大きくなることが目に見えるのはいいですね。 テーマが「力」グループは、うちわや風船を使って空気の力を感じていました。見えないものを感じるのは難しいですが、その力で動いたり、形が変わったりすると、そこに見えない力があることがわかります。3歳児の子ども達も、だんだん何をしているのかがわかってきて、気づいたこと、感じたことをたくさん発言してくれるようになっています。 キラキラデーは、◯◯しなくてはいけないとか、◯◯すべきというのは何もないので、子ども達の発言や先生たちのアイデアで自由に活動を発展できるのが魅力です。子ども達から活動内容を聞いてお家の方が面白いヒントや提案をしてくださるのもキラキラデーのいいところです。...
Aug 14
情報共有
M先生が、「ネッスー」について情報共有してくれました。M先生の情報収集力にはいつも感心させられます。りんごの花保育園の先生達は、それぞれ得意なことがあって、その力を園で発揮してくれるので、保育が豊かで楽しいものになっています。今年度、平均勤続年数は14年を超えるのではないかと思いますが、入れ替わりが多い園の話をよく聞くので、本当にありがたいと思います。 情報収集力があるM先生の情報は「ネッスー」でした。もちろん私は初耳です。「ネッスー」は、児童扶養手当を受給されている世帯へのサービスです。2割引で食品等を購入できる上に自宅まで届けてくれます。お金と時間の負担が軽減できますね。福岡市とネッスーの共働事業のプロジェクトで、実施しながら検証を進めていくそうです。 このプロジェクトでは①食費の負担が軽減されたか②こどもの食事の回数や内容に変化があったか③食費以外の教育費や生活費などに充てられる支出が増えたか④買い物に係る時間や労力が軽減されたか⑤こどもの生活環境の向上につながったか・・・等が検証されるそうです。実施するだけではなく、その効果を検証する
Aug 13
