感謝
昨日の卒園式は、温かいりんごの花保育園らしい卒園式でした。こんな卒園式ができたのは、子どもたち、保護者の方、先生達の共通の思いがあってこそです。 式に参加したのは、4歳児、5歳児。じっと座っているのはとても苦痛に感じる年齢です。時に、大きな声を出したり、姿勢が崩れてしまう子もいましたが、参加された方や子ども達は、何も聞こえない、見えないかのように式の流れを楽しみに見守ってくれました。 保護者会会長さんの謝辞も素敵でした。入園した年はコロナの全盛期で入園式もなく、様々な行事や活動が制限されたことを話されました。そんな中でも、りんごの花保育園の先生達が最大限できることをしてくれたとおっしゃってくださいました。「あぁ、そうだった。あの時は本当に大変だった」と思い出しました。あの苦しさを乗り越えた子ども達なので、底力があります。大丈夫ですね。 卒園式が終わって、謝辞を言ってくださったお父さんのお子さん(卒園児で小学校5年生)に「素敵なお父さんだね」と声をかけると、「自慢のお父さんです」という言葉が返って来ました。最大級の褒め言葉ですね。じ〜んとしま
Mar 21
第8回卒園式
第8回卒園式が終わって、余韻に浸っています。いい卒園式でした。終わってからもずっと子どもたちの真剣な顔やまなざしが浮かんで来ます。いい卒園式でした。何がいいか具体的にいろいろ上げることはできるのですが、そうしなくてもいいんじゃないかと思うくらいいい卒園式でした。 一番最初に泣いたのはやっぱり私?すみません・・・。でも、一昨日「私のパパはピンクの花が好き」と言いながらアレンジフラワーをしていたRちゃんのお父さんじゃないかと他の先生たちが言っていました。それならいいのですが、もし違っていたらすみません。Rちゃんのお父さんの存在も今日の卒園式が良かったと思えることに大きく影響しています。 何人かの子どもたちが泣いていて(男の子が多かったです)、それを見たらまた涙が出てきました。こんなに子どもたちの心は繊細で豊かな感情を持っているのですね。だから、一人ひとりの呼びかけの言葉がその子らしさを表していたり、保護者の方にお花と一緒に伝える言葉がそれぞれ違ってみんなよかったのでしょうね。 Mくんが泣き出したとき、隣に座っていたGくんがずっと身体をさすってあ
Mar 21
保育園がいい
明日は第8回卒園式。準備は万端です。りんごの花保育園で働いてくれていた先生や育児休暇中の先生たちが、お花をプレゼントしてくれたので、会場はとても華やかです。今年の卒園児の帽子の色の黄色にちなんで黄色のお花がずらりと並んでいます。 入園してから卒園するまでずっと同じ色の帽子をかぶるので、子ども達は帽子の色のイメージが強くなります。先日来てくれた6年生も黄色帽子だったので、一巡したんですね。今年の卒園児も、ずっと黄色帽子の卒園児さんと呼ばれることになるんでしょう。だんだん歴史が作られていく感じがします。 先週、卒園児のRくんが担任のY先生に、「Y先生、ボク一生保育園を卒園したくないんだけど」と言ったそうです。この時期そんな気分になるのでしょうね。嬉しくもあり、心配にもなります。明日は自信満々で卒園し、小学校に行ったら「一生保育園にいたい」と言ったことなどきっと忘れてしまうでしょうね。それで大丈夫です。 先日、Yくんのお母さんが私の「卒園がない保育園」のブログを読んでくださって、「本当に卒園がない保育園になってほしいと思います」と仰ってくださいま
Mar 20
アレンジフラワー
いよいよ明後日は卒園式。本当にあっという間です。卒園する子ども達との関係がより親しみが増して、密になったような気がします。少し前まで小学校への不安でいっぱいだったのに、今は小学校への期待が膨らみ、保育園生活を惜しむような姿に見えます。小学校への期待が膨らんだのは、かっこいい小学校6年生の姿を見たからかもしれません。 子ども達にとって小学校6年生はとても大きく見えたようで、2歳児のYくんは家に帰ってからもずっと「勉強がんばるって言ってた」と何度も話していたそうです。かなりインパクトがあったようです。かっこよくて、優しい存在の大人ではない人に関わる機会はあまりないからでしょうね。 今日は5歳児と卒園式で保護者の方に渡すアレンジフラワーを作りました。すごく張り切っていて、友達同士の楽しい会話が続き、私にとっても心に残る大事な時間になりました。「誰にあげるお花なの?」と聞くと、「ママ!」「お母さん!」という子がほとんどでしたが、Rちゃんは、「パパにあげようかな~。パパはピンクが好きだから・・・」と言いながらピンクのお花を選んでいました。Rちゃんのパパ
Mar 19
心の根っこ
♪心の根っこ♪という曲をご存知でしょうか?今年の卒園式で卒園児が歌うのですが、この曲を聴くともうダメです。泣いてしまいます。卒園式の練習1日目は、子どもたちの座る位置や流れが気になったので、あまり感情が動かなかったのですが、2回目、そして3回目の今日は、もうダメです。 大きくなったなぁ、しっかり育ったなぁなどと思いながら一人一人の子ども達の顔を見ていると、だんだん悲しくなって来て、最後の歌♪心の根っこ♪では、もうピークになります。 🎵ここで過ごした毎日がみんなの心の根っこになった🎵という歌詞を聞くと、昨日来てくれた6年生の姿まで浮かんで来ます。保育園で過ごした日々が心の根っこになったと思うと、嬉しくて誇らしい気持ちになります。心の根っこは本当に大事です。根っこが育っていれば、その後は幹が伸び、葉が茂り、花が咲き、実がなります。根っこが育つ一番大事な時期に関わらせてもらったことがとても嬉しいです。 卒園式で、保護者の方に子ども達からメッセージを伝える場面があります。それぞれ考えた言葉を言うのですが、今日のQくんの言葉にザワザワ・・・。「生
Mar 18
卒業
今日はとっても嬉しい日でした。開園2年目の卒園児が小学校を卒業し、卒業証書を持って園に来てくれたのです。こんなに嬉しいことはありません。 りんごの花保育園の階段には開園からの卒園児の写真がずらりと並んでいます。1年目の卒園児はひとりだけで、かわいい笑顔で写真に収まっています。今日小学校を卒業した2年目の卒園児は6名。思い出と思い入れがいっぱいの子ども達です。あれから6年も経ったのですね。卒園前に、女の子はみんな「保育園の先生になりたい」と言ってくれたことを思い出します。その時の生き生きとした顔を思い出しながら、卒園時に撮った場所で、同じように並んで写真を撮りました。 身長もぐ~んと伸び、遊具に収まり切れないほど大きくなったのですが、笑顔はあの頃のまま。懐かしいというよりも、ずっと一緒に過ごしたような錯覚を覚えました。毎日階段の写真を見ているからでしょうね。大変な時、辛い時、いつも励ましてくれる卒園児の写真です。 久しぶりに保育園のおやつを食べてもらい、写真を撮って、りんご組(3・4・5歳児)・はな2組(2歳児)の子ども達の前でお話をしてもら
Mar 17
もうすぐ・・・。
今日は5歳児の体育教室の参観日でした。いつの間にか恒例になった参観日ですが、運動会からの子ども達の成長がよくわかるので、保護者の方はとても熱心に見に来られます。3月はお別れ会、体育教室参観、卒園式とイベントがたくさんなのでご負担だろうと思いますが、子ども達の成長を実際に見てもらえるのはとても嬉しいです。 児童発達支援事業所の定例会に出席していたので、参観の様子は見られなかったのですが、駐車場に着いたときに、体育教室のT先生と一緒になり、「歴代一の成長じゃないかと驚きました。」と言われました。 殆どの子どもたちが運動会から跳び箱2段分以上を跳べるようになっていたそうです。保護者の方の応援があったからでしょうが、これまで女の子たちは跳び箱を怖がってあまり挑戦しようとする気持ちが感じられなかったので、その成長を聞いてとても嬉しく思いました。参観に来られていた保護者の方々もとても驚いてあったそうです。 5歳を過ぎると、身体のバランスや使い方が飛躍的に伸びるのでしょうね。この成果は、先生たちが日常的に跳び箱を準備して、自由に跳べる環境をつくってくれた
Mar 16
給食の思い出
先週金曜日のお別れ会の給食は、5歳児の子ども達のリクエストメニューでした。照り焼きハンバーガー・フライドポテト・レタス・カレースープ。ボリュームいっぱいのメニューで子ども達は大満足でした。 5年間、6年間毎日食べた給食です。最初は食べられなかったものも、友達や先生たちに「少しだけ食べてみて」「食べたらおいしいよ」と声を掛けられたリ、一緒に食べている友達がおいしそうに食べているのを見て食べられるようになりました。 保育園の給食は、安心で安全で、とてもおいしいです。子ども達の食生活からインスタント食品やレトルト食品を切り離すことができなくなっている現在、全て手作りで提供される給食は子ども達の健やかな成長を支えていると思います。 見た目は豪華ではないかもしれませんが、食べてみると本当においしくて素材の味が生かされています。食事は人生を豊かにするものの一つなので、この味を毎日食べられるのは本当に幸せだなと思います。 午後のおやつもリクエストメニューでした。子ども達からいろいろな意見が出たそうですが、ジャージャー麵になったそうです。甘いおやつではな
Mar 14
家族支援プログラム
今日は、児童発達支援事業所の家族支援プログラムの日でした。卒業・卒園シーズンで参加の方は4名でしたが、たくさんお話ができて、とても有意義で楽しい時間になりました。 テーマは「中学から就職」幼児期のお子さんを育ててある保護者の方にとっては随分先のことのように思われるのではないかと思いましたが、参加された保護者の方はすでにいろいろ考えていらっしゃいました。 幼児期は保育・教育や児童発達支援の利用料も無償ですが、年齢が上がるにつれて、負担が増えていきます。それだけでなく、支援体制も自己責任になっていくので、保護者の方自身が情報を集め、判断して行動しなくてはいけないことが増えます。そう思うと、お子さんのより良い選択のために早くから準備や心構えをしていることはとても大事なことですね。ネットで情報収集できる時代ですが、必要な情報や正しい情報は自分で行動しなくては集められないので、やっぱり早めの準備が必要です。 児童発達支援事業所りんごの花の児発官のO先生は、放課後等デイサービスに勤めていた経験があるので、情報量が豊富です。これまでの経験談や社会人になっ
Mar 14
