憧れの中学生
今日は中学生が入学式の後、制服を着てりんごの花保育園に来てくれました。小学校の卒業式の後にも来てくれたのですが、制服を着ると急に大人っぽく見えて、子ども達もそのカッコよさに見惚れていました。本当に素敵でした。 6年前卒園した時は、6人だけだったのですが、その中の3人が今も仲良しで、受験を乗り越えて同じ中学校に通うことになったそうです。すごいですね。将来が楽しみです。 見惚れてあまり言葉が出てこない様子の子ども達に代わって「将来はなんになりたいですか?」と訊くと、Kさんは「獣医さん」Iさんは「医療関係の仕事をしたい」と教えてくれました。Iさんのお母さんは看護師さんなので、その背中を見て同じ道を目指したいと思ったのでしょうね。そんなところも素敵です。 子どもたちに凝視されて、ちょっと困ったようなYくんは「決めてない」そうです。そうですよね。まだ始まったばかり・・・、だんだんなりたいものが見えてくるといいですね。将来が希望で溢れている中学生の姿は眩しかったです。私にもそんな時があったのかな~? 明日は卒園児が小学校の入学式の後、ランドセルを背負
Apr 9
みーちゃんのおはなしかい
今年度初めての「みーちゃんのおはなしかい」でした。待ちに待った3か月ぶりのみーちゃんの復活です。子ども達は毎回「みーちゃんは?」ともう一人のM先生に尋ねていたそうです。やっとみーちゃんが怪我から復活されて、変わらない穏やかな優しい語り口でお話を聞かせてくれて、子ども達だけでなく、私たちもホッとしました。 りんご組(3・4・5歳児)のお話会で一番前の席を陣取っているのはやんちゃな5歳児男子です。一番前で最初から最後までしっかりお話を聞いている姿に成長を感じました。1年前、2年前、3年前は歩き回って全然お話が聞けなかった子もいたのですが、やっぱりしっかり成長しています。 50年位前に出版された「こすずめのぼうけん」を読んでもらいました。長い絵本ですが、だんだん息をのむようにお話を聞いていて、こすずめがたくさんの冒険をして最後にやっとお母さんに再会して、お母さんのあたたかいつばさの下で眠りました・・・とお話が終わると「あ~よかった」と思わず子ども達から言葉が出ました。 お話会の先生も「自分がこすずめになって冒険したような気持だったんでしょうね」と
Apr 8
見つけよう、広げよう
新年度6日目。2歳児と5歳児が散歩に行きました。最速の散歩デビューです。いいですね!2歳児は近くの神社に行ってセンダンの実をたくさん拾って上機嫌で帰って来ました。センダン?知らなかったので聞き返すと、散歩に引率していたS先生が画像を見せてくれました。ブヨブヨの白い実がたくさんなっているのを見かけたことがあります。散歩に行かなければ出会えないですね。私も木の名前を一つ覚えることができました。 先日のブログにも書きましたが、今年度は散歩に行く回数を増やしたいと思っています。人が足りない、暑い、寒い、風が吹いている、雨が降っている・・・行けない理由はいろいろあるでしょうが、それでも散歩に行ってほしいです。園外に出ればいろいろな人やモノ、自然に出会えます。心が動きます。どんな形でも・・・例えば少ない人数で園の周りを歩くだけでも立派なお散歩です。新しい発見に出会えます。 5歳児は2回目のデイサービスさん訪問をしました。なんだか急に頼もしくなり、子どもたち同士の絆が強くなって、「(デイサービスさん)まで近いよ。全然大丈夫!」と張り切って出発しました。30
Apr 7
AIの進化
最近のAIの進化は著しいですね。私も困った時はAIに尋ねることが増えています。以前のように誤った答えが返って来ることが少なくなり、とても頼りになる存在です。 AIに尋ねると、まず最初に褒めてくれるのがいいですね。「それはいい考えですね」「いいところに気がつきましたね」褒めてもらえるとAIであっても嬉しい気持ちになります。承認欲求を満たしてくれます。 高校生の頃、星新一氏の小説が大好きでよく読んでいました。短編小説で、今も心に残っている話があります。未来の人間が、それぞれ頭の上に相手の話を要約する鳥を乗せています。鳥はとても丁寧な言葉で相手に伝えるのですが、相手の人間は全く聞かず、その人の頭に乗った鳥が要約する話だけ聞いて、短い言葉で返答します。それを聞いた鳥はとても丁寧にまた相手の人間に話す・・・つまり鳥同士が丁寧に話し、人間は鳥が要約した話だけを聞いているというなんともユニークで怖いお話です。 その小説を読んで50年経った現在、AIがその役割を担おうとしています。話が要約されると、短時間で理解することができますが、話に込められた相手の思い
Apr 6
子育てのものさし
先日も書きましたが、私達は心の中に人を測るものさしを持っています。メガネと言われることもありますが、自分で作ったものさしやメガネで人を判断しています。無意識に行っているのですが、とても怖いことでもあります。 容貌や服装、言葉遣いなどを見て、ものさしやメガネで、よく知りもしない人を勝手に判断することもあります。私自身も多様性を尊重したいと言いながら、偏ったものさしで見ていることに気づき、頻繁に反省しています。 保育者として一番気をつけなくてはいけないのは、保護者の方を自分のものさしで測らないことです。仕事をしながら子育てをしてきた自分の頑張りで今の保護者の方を測らないことはとても大事で難しいことです。 幸い(?)私は実家の両親に全面的に助けてもらったので、働くお母さんとして頑張ってきたという思いはありません。そんなものさしを持っています。 どんな状況下にある人でも自分の子のために精一杯頑張っている、幸せにしたいと思っていることを忘れずに子育ての支援ができたらと思っています。
Apr 4
入園式
今朝は激しい風の音で目が覚めました。せっかくの入園式だというのに春の嵐が吹き荒れ、雨まで降っています。覚悟はしていたものの気持ちが重くなりました。 それでも入園式が始まるころには雨が止んで日差しが射してきました。雨に濡れたりんごの花が1輪、二輪と可愛い花を咲かせています。毎年桜の花が咲き終わった頃にりんごの花が咲き始めるのですが、今年は一緒に楽しめます。 新入園児のお子さんは10名。保護者の方やきょうだい児のお兄ちゃんたちが参加してくれて賑やかな式になりました。これからどんな日々が始まるのか不安でいっぱいでしょうが、規則正しい生活リズムが身につき、あまり食べてくれなかった食事が食べられるようになって、ご家庭ではできない経験がたくさんできて、保育園っていいなと思われるはずです。そう思ってもらえるようがんばります。 何度かブログにも書きましたが、りんごの花保育園の先生たちの平均勤務年数は13年です。ベテランの先生たちがずらりといるのでとても安心です。だからと言って保守的ではなく、みんな新しいことにチャレンジすることが大好きです。今年度のテーマ「
Apr 4
焦らなくて大丈夫
新年度3日目。時々泣き声は聞こえるものの大合唱の時間帯はほんの短い間でした。来週から本格的に始まるのでしょう。がんばれ、子ども達!そして、お子さんの泣き声に心が折れそうになっている保護者の方、ここは頑張りどころです。後ろ髪を引かれるでしょうが、だんだん確実に慣れて来ています。私たちを信じて、この辛い時期を乗り越えてくださいね。 明日は入園式。また保護者の方から離されると思って不安になるお子さんもいると思いますが、保護者の方も一緒に入園式を楽しんでもらえたら、もっと保育園のことを好きになってくれると思います。楽しい入園式にしたいのですが、残念ながら明日は大雨の予想・・・駐車場からの距離がとても長く感じられると思います。すみません。頑張ってお越しください。 昨日の夕方、昨年の卒園児のQくんが通知表(今の呼び名は違いますよね?)と書写でもらった賞状を持って遊びに来てくれました。通知表にはこの1年間がんばった証が記されていました。担任の先生からのコメントもとても温かくて、Qくんのいいところをたくさん見つけてくださったことが伝わって来ました。...
Apr 3
大丈夫
新年度2日目。覚悟をして出勤したのですが、気が抜けるくらい穏やかな一日でした。こんなに事務室に泣き声が届かない年は初めてです。保育室を覗きに行くと、小さな声で泣いている子どもたちがいましたが、時々泣き止んでいたので、聞こえなかったのでしょうね。 明日からもっと保育時間が長くなって、状況がわかって来て、泣き声が大きくなるかもしれません。りんご組(3・4・5歳児)は新入園児が3人しかいないので、穏やかな雰囲気でした。新しい子ども達は時々不安になって涙ぐんだりしていたそうですが、私が見ている間、泣いている子はいませんでした。 今年も静かなので、給食の時間に流れている音楽が聞こえてきました。昨年もそうでしたが、だんだん子どもたちの声が大きくなってまた音楽が聞こえなくのでしょうね。今日のりんご組も新年度2日目とは思えないくらい落ち着いていて、それぞれの遊びを楽しんでいました。 卒園児の子ども達のきょうだい児が不安になるんじゃないかと思っていたのですが、反対に自分の気持ちをしっかり主張するようになったそうです。今までお兄ちゃんやお姉ちゃんに守ってもらっ
Apr 2
新年度初日
新年度1日目。朝から雨・・・あ~あ、イヤだなあと思っていたら、子ども達が登園してくるころには雨が上がり、ホッとしました。駐車場から保育園まで少し距離があるのが気になります。 雨が上がった途端に、子ども達が園庭に出て来て、早速泥遊びが始まりました。初めて登園された保護者の方はビックリされたと思いますが、りんごの花保育園ではいつものことです。 制服姿が眩しいのは、3歳児に進級した子ども達。制服が待ち遠しかったようで、何度も「まだ来ないの?」と尋ねられました。ギリギリになってごめんなさい。制服を着た子ども達は誇らしそうで、急にお兄ちゃん、お姉ちゃんになったように感じました。 パワフルな卒園児が登園しなくなって大丈夫かな?と思っていたのですが、4・5歳児の子ども達はそれぞれが自己主張をしてソワソワした雰囲気だったそうです。憧れの存在がいなくなってちょっと心もとないのかもしれません。でも、そんな気持ちもすぐに落ち着いて、新しいチャレンジに目を輝かせてくれるでしょう。 0・1歳児の新入園児のお子さんは保護者の方と一緒だったので、新しい友達に見とれたり
Apr 1
