さぽーと保育
1年に1回、福岡市の担当者の方がサポート保育が適切に行われているか見に来られる「巡回相談の日」でした。2人の方が子どもたちの姿を見られて、書類を確認されました。サポート保育担当の先生がきちんと書類を整えてくれていたので、指摘もなく無事に巡回相談が終わりました。 りんごの花保育園は4人のお子さんがサポート保育の対象です。それぞれ違う課題を持っているお子さんですが、サポート保育の先生がついてくれることで、園生活がスムーズに送れます。 トラブルになった時は、そのお子さんの気持ちを代弁したり、なぜトラブルになったかひも解いてくれるので、安心して過ごすことができています。 サポート保育の対象になることには抵抗感があるかもしれませんが、毎日園の中で気持ちよく過ごせ、わからないことをそばで見ていて助けてくれる存在がいる安心感は何ものにも代えがたいと思います。小さいからこそサポートが必要であり、サポートの意味が大きいと感じます。 サポート保育の先生が見ていなければ、友達に誤解されたり、叱られたり、負の体験が増えるでしょう。サポート保育の先生がわかりやすい
Aug 3
認定こども園に
先週、園長対象の研修会に出席しました。「いまさら聞けない認定こども園」というタイトルに興味があったからです。 福岡市はこの2〜3年の間に4分の1くらいの保育園が認定こども園になりました。特に世代交代した若い園長が経営する保育園にその傾向が強く、急速に広がっています。 今さら認定こども園について聞くのもちょっと気後れしていたので、研修に参加したのですが、いろいろ考えさせられました。 リスクとメリットについての話が出たのですが、リスクは特にないそうです。メリットは、働いていない保護者の方のお子さんを預かれることと、収入が増えること。 講師をされた園長先生は、職員を増やすために認定こども園になったそうです。 保育の質と働きやすさを考えると、プラス1の職員配置ができるのは本当に魅力的です。一人ひとりの子ども達の気持ちにもっと寄り添うことができて、先生方もゆとりを持って働くことができます。魅力的です。 ただ納得できない感が拭えません。同じ子ども達を預かる施設なのに、なんで認定こども園と保育園で違いが生じるのでしょう。きっと認可外保育施設等の方は
Aug 2
アンケート
先日のブログに「父親の育児困難についてのアンケートにご協力をお願いします」と書いたところ、何名かの保護者の方からご協力のお申し出がありました。 父親の育児への社会的関心はまだ低く、私もあまり深く考えたことはありませんでした。でも、最近のお父さん方はしっかり子育てに関わってある方も多いので、悩みを抱えてあったり、支援が必要な方もいらっしゃるでしょう。 一番先に協力を申し出てくださったお母さんが、「主人は字が下手だから、私が訊きながら書いたんですが、『へぇ〜』って思うことがいろいろありました」とおっしゃっていました。 子どもの夜泣きが大変だと思ったけど、夜泣きで機嫌が悪い私の対応が大変だったと聞いて、父親と母親では大変さの内容が違うんですね・・・と笑いながら話してくださいました。 なるほど、おもしろいですね。母親は赤ちゃんの世話が大変ですが、お父さんは赤ちゃんとお母さん二人のことを負担に感じることもあるのですね。 苦しい時は自分が一番大変だと思ってしまいますね。最近心理学で学んだ『自己中心バイアス』という言葉が浮かびました。...
Aug 1
真夏のキラキラデー
毎週金曜日はキラキラデー。りんご組(3・4・5歳児)がテーマに沿って異年齢のグループで活動しています。暑い中でのキラキラデーでしたが、どのグループも話をしっかり聞いて取り組んでいました。 テーマが「育てる」グループは、自分たちで作った花壇にハーブを植えて育てることにしたようです。子ども達にはハーブはあまり馴染みがないようでしたが、独特のにおいを興味深く嗅いで、「サッカーボールのにおい!」とユニークな発言がありました。 子ども達は臭覚が敏感なので、違いや似ているものに気づくようです。その後は、汗をかきかき自分たちで作った花壇にハーブを植えていました。この暑さなので、枯れないか心配ですが、ハーブは強いので大丈夫かもしれません。 テーマが「水」グループは、500mlのペットボトルで水鉄砲を作っていました。グルーガンを使った見た目もかっこいい水鉄砲です。来週実際に使って遊ぶそうです。 テーマが「力」グループは、水と磁石を使った実験をしました。水が入った容器の中にブラックペッパーを入れて、洗剤をつけた指を入れた瞬間ブラックペッパーが素早く動くのを見
Jul 31
エネルギー
朝、5歳児のYくんが「パパの友達が熊本にいて、地震にあったんだよ。怪我はしていないけどすごく揺れたんだって。怖いよね」と話していました。子ども達の心にも今回の地震は暗い影を落としているようです。 テレビには被災した建物や避難生活をされている方々の苦しい姿が映し出されています。被害の全容はまだわからず、いつ襲ってくるかわからない次の地震に怯えている大人の気持ちが伝わるのかもしれません。子ども達は幼いながら、部分的に理解して不安になることもあるので、丁寧に関わっていかなくてはと思います。 園内では体調を崩すお子さんが増え、今日は6人が熱で早退しました。暑さで体力も落ち、食欲もなくなり、しっかり眠れていないのかもしれません。基本的なことを保てないくらいの暑さが続いていますが、苦しい時期をどうにか乗り越えてほしいと思います。 そんな中、水遊びやプール遊びでは子どもたちの笑顔が満載です。ちょっと難しいことに挑戦したり、お友達と一緒に新しい遊び方を発見したり、水は様々に形を変えて子どもたちを楽しませてくれます。 昨日のりんご組(3・4・5歳児)は
Jul 30
災害
昨日の熊本地震のショックを引きずっています。まだあの得体の知れない大きな揺れが忘れられません。地震は本当に怖いです。なんの前触れもないのですから。 昨日、身内が福岡から宮崎に向かって、高速道路に乗った2時間半後に地震が起きました。 1番ひどいところにいるんじゃないかと、居ても立っても居られずに電話をしたのですが、繋がらず・・・。やっと繋がった時は心底ホッとしました。インターネットは繋がらず、車は全く動かず、長時間孤立した状態だったそうです。 やっとUターンしてインターから降り、下の道を通って宮崎に着いたのは夜中の1時半。途中、道路に亀裂が入っていたり、倒壊した家を多数目にしたり、怖い思いをしたようです。 夜は嫌ですね。悪いことばかりを考えてしまいます。情報も入らず、着くまでずっと不安でした。熊本の方はみんなこんな怖い思いをされているのですね。たくさんの尊い命が失われて、無力感でいっぱいになってしまいます。 いつ地震が起きるかわからないといつも思っていないといけないのでしょうが、自分は大丈夫となんの根拠もないのに思ってしまいます。...
Jul 29
地震
今日の地震は大きく、長かったですね。大きな恐怖を感じました。所用があって早退して外出先から自宅に戻ってすぐに地震のアラートが鳴りました。じっとしていられないくらいの大きな揺れが何度か続き、しばらく様子を見ていたのですが、保育園が心配になり、慌てて園に戻りました。 いつもと同じ姿で園舎が建っていて、いつも通りに先生たちがいてくれたのでほっと安心しました。以上児は、地震を知らせるアラートに驚いたようですが、すぐに奥の保育室に集まり、頭を下げて地震が収まるのを待っていたそうです。 3歳児・4歳児に声を掛けたり、かばうような頼もしい姿が5歳児に見られたそうです。 未満児クラスは、大きなアラートに1歳児2名が泣いたそうですが、他の子は頭を下げて保育室の真ん中に集まり、地震が収まるのを待っていたそうです。 日頃の避難訓練の成果が表れるのですね。先生たちの落ち着いた声掛けで子どもたちはすぐに日常に戻ることができたようです。 また熊本が震源地なのが心配です。せっかくやっと10年前の熊本地震から復興できたというニュースを聞いたのに、本当に心配です。
Jul 28
溺れない技術
園内で手足口病とコロナウイルス、ヒトメタニューモウイルスの感染が継続しています。大半がかかるという感じではないのですが、ずっと誰かがかかっています。気が重いです。この暑さで、体力も食欲も落ちていて、免疫力が低下しているのでしょう。基本的な生活習慣がいかに大事かを実感します。 よく食べる子、偏食がない子は感染症にかかりにくいです。まとまった時間眠る子も感染症にかかりにくいです(データをとったわけではないのですが)。食事はしっかり摂れていますか?こんなに暑いと栄養価を考えるよりも簡単なものになってしまいますね。私もそうです。とにかく早くできて、のどごしが良くて・・・。そんなものばかり食べています。この暑さは、いつまで続くのでしょう!? 今日は月曜日。体育教室でT先生がスイミング指導をしてくれました。暑い中、プールでの子ども達の成長には目を見張るものがあります。みんなだんだん水に慣れて来て、顔をつけられる子も増えています。友達と一緒だったらやってみようという気持ちになるのでしょう。T先生の上手な声掛けが子ども達のやる気を引き出してくれます。...
Jul 27
生命(いのち)の安全教育
昨日はキャリアアップ研修会3回目に出席しました。キャリアアップ研修は15時間研修を受けると、処遇改善加算手当の対象となります。今年度、りんごの花保育園では2人の先生が受講しています。 私はお世話係ですが、一日研修なのでちょっと疲れました。 前回のキャリアアップ研修では体調を崩して救急車で運ばれた方がいたそうです。昨日も体調が悪い中、受講されている方がいたのでヒヤヒヤしました。報道ではこの1週間で1万人が熱中症で救急搬送されたそうです。災害級の暑さなので、社会全体で働き方を考えなくてはいけないと思います。きっとこの暑さはずっと続いていくでしょうから、早期の対応を望みます。 キャリアアップは保護者支援・子育て支援がテーマだったので、最新情報が満載でした。中でも、今年12月から施行される日本版DBS(こども性暴力防止法)の情報が興味深かったです。 被害者保護のために公開されている情報は少ないのですが、新聞報道などから122件を抽出した結果を知りました。被害者は男児21名、女児92名、不明13名、その中で保育園児は72名、幼稚園児41名、保育園児+
Jul 25
