小学校訪問
5歳児は少し離れた小学校にバスを乗り継いで行きました。Mちゃんが入学予定の小学校です。子ども達はとてもドキドキしていたようで、バスの発車時刻の30分前から園庭に並んでいました。「まだ時間があるから、遊んで待っていたら?」と担任のY先生に言ったのですが、「楽しみ過ぎて、並んで待ってるんです」という言葉が返って来ました。 小学校では教頭先生の案内で、1・2年生の授業の様子を見たり、人体模型がある理科教室に恐々入ったり、たくさんの本が並んでいる図書室に驚いたりしていました。子ども達にとって小学校は遠くて怖い場所だったようですが、6年生や5年生に声を掛けられて、とても嬉しそうでした。 子ども自身がパソコンを使ったり、大きなスクリーンに映像が映し出されたり、わかりやすい授業になっていると思いました。でも、一番驚いたのは先生たちがみんな若くて、自由な風貌だったことです。先生と言えば、ちびまる子ちゃんに出てくるような髪を七三分けにして、黒メガネをしているイメージだったのですが、全然違います。おしゃれな先生がいたり、ラフな服装だったり、とても自由でした。小学
Mar 4
ひなまつり
昨日のブログが公開されていなかったので、今慌てて公開しました。毎日しているのに、こんなミスをするなんて・・・がっかりです。でも、気を取り直して今日のひなまつりのことを伝えたいと思います。 担当は一番若いK先生。立派な7段飾りのひな人形を前に、イラストも準備して子ども達にわかりやすくひなまつりのいわれを話してくれました。若い先生がひなまつりのいわれを話すと、少しニュアンスが変わるので、こうしてだんだん伝わりかたが変わるんだなとおもしろく聞かせてもらいました。子ども達にはとてもよく分かったと思います。 毎年ひなまつりのいわれを聞いて、新しい知識が増えます。三人官女の真ん中の女性は一番年上でリーダー的な役割をしているそうです。S先生がきれいな桃の花を飾ってくれたのですが、桃には魔除け、厄除けの力があり、女の子の無病息災を願って飾られるそうです。 そんなお話を神妙な顔をして聞いている子ども達がとてもかわいかったです。りんごの花保育園の立派なひな壇は開園の年にりんごの花保育園で働いていた人のお友達から寄付してもらったものです。とても立派なおひなさまを
Mar 3
ビジネススキルを子育てに生かす
M先生からラジオ番組の「ビジネススキルを子育てにどう生かすか?」という話がとても参考になったとLINEが来たので聞いてみました。 ビジネスの世界で活躍しているキャリアのお母さん方の話が心に響きました。ビジネスでは、長期・中期目標を立て、その目標を達成するために今何をすればいいのか考えるそうですが、その発想を子育てに生かすと、周りの情報に振り回されずに今必要なことは何かを考えることができるそうです。 このスキルを子育てに生かせれば、目先の勉強を重視するのではなく、子どもが好きなことや夢中になっていることを認められるようになるそうです。子育てをしていた時は、テストの成績に一喜一憂したり、毎日ドリルを何枚しなくてはいけないなど子どもに課して、子どもも自分も苦しかったことを思い出しました。 子ども自身が目標を持つようになると、その目標達成のために自分で考えて行動するようになります。大人は指示するよりも、対話と見守ることが大事で、子どもの自主性を尊重し、子どもが自分で行動できるように、目標達成までの行動を分解して提示し、子どもが選択できるようにすると
Mar 3
憧れの手ぶらで登園
先週金曜日の職員勉強会で、新年度の朝の準備について話し合い、いろいろな意見が出ました。 少し前に保育園の朝の準備が大変すぎるということを書いたのですが、何か工夫できることはないか考えました。 省いても大丈夫なこと、工夫すれば保護者の方が少し楽になるんじゃないかと思うことをみんなで考えました。 「え〜っ」と思われるかもしれませんが、以上児クラスの出席ノートをなくそうと思います。朝の忙しい時間、子ども達にとってシールを貼ることが楽しみではなくて義務になっているように感じるからです。日付は、朝の体操の放送、朝の会で子ども達と確認していますので、これでいいのではと思います。 オムツは大きな袋のままロッカーに入れておいても大丈夫です。足りない時にそこから出してもらえばいいのかなと思います。 育児日記を書く時間がない時は、送って来られた時に、口頭で「何時に寝ました、何時起床」など、その日の保育園での生活に影響があることは口頭で伝えてもらっても大丈夫です。 朝のおやつ、昼食、おやつと毎日おしぼり3枚を使い、その洗濯をお願いしていたのですが、そんなに
Mar 1
ローソクの灯
昨日のお話会で気づいた4歳児のSくんのエピソードです。毎回お話会では『お話のローソク』に火を灯します。「今からお話の世界の扉が開きます」という合図です。最近は本物の火をつけてはいけないところが多いらしく、「りんごの花保育園では本物の火がつけられるので嬉しい」とお話会の先生方は仰っています。 火は消したときに「煙の臭いがする」、「触ったら危ない」など経験を通してわかるので、本物の火をつけられるのはとてもいいですねとも仰っています。 そのローソクの火を消すときのエピソードです。ローソクの火を消すのは誕生月の子ども達の特別な役割で、みんな今か今かと自分の番を待っています。2月生まれはなおさらです。りんご組(3・4・5歳児)では、2月生まれは2人。一人の子はお誕生日のお祝いをするためにお休みしていたので、ローソクを消す役割はSくんだけでした。 お話が終わっていよいよローソクを消す時が来ました。Sくんは堂々と前に出て来て、ローソクの前に立つと大きく息を吸い込み、一息で火を吹き消し、みんなから拍手喝さいを浴びました。役割を終えたSくんは満足そうに悠々と
Feb 28
小学校はこんなところ
今日は、5歳児にとって最後のお話会でした。一番前に座っていたのは、4歳児と5歳児の男の子達。とても集中して聞いていました。お話会が始まる前までは大きい声でしゃべったり、笑ったりしていたのに、お話が始まると途端に真剣に聞いている子ども達を見て、集中力と聞く力が育ったと思いました。 夕方、小学校の先生をされていた5歳児のNちゃんのお母さんが小学校と保育園の違いや一緒のところをとても分かりやすく話してくださいました。小学校に行ったらお勉強があるのは違いですが、中休みやお昼休みに遊べるのは保育園も同じです。小学校の給食は保育園と同じようにおいしいそうで、同じところをたくさん知って安心したようでした。豚骨ラーメンが出たというお話も、小学校への期待に繋がったようです。 小学校では自分の席が決まっているのは、驚きだったようです。保育園ではいつも好きなところに座っているからですね。「年上の人が助けてくれなかったらどうすればいいの?」という質問も出ました。「そんな人は今まで見たことがないから大丈夫」というNちゃんのお母さんの言葉に笑いが起こりました。...
Feb 27
大好きだよ
今日、今年度最後の園だよりを発行しました。表紙は、5歳児(卒園児)の写真です。今年度最初の表紙も5歳児の写真だったのですが、その写真が好きで、3月号も同じ場所で同じ並び方で撮りたいとずっと思っていました。 4月号では、年長児になって張り切っている子ども達でしたが、3月号は落ち着いた様子の写真になりました。 担任のY先生が写真を撮ってくれたのですが、女子達に「こんな眩しいところで二度と撮りたくない!」と口々に言われたと苦笑いで話してくれました。少し不機嫌そうに見えるのはそんな理由です。 そんなところもかわいい子ども達が卒園するのは寂しいです。あと1ヶ月、あっという間に過ぎるのでしょうね。また、取り残された気持ちになる日が近づいています。 眩しいのに、無理を言ってごめんね。途中でお引越しする子もいなくて、みんなで揃って卒園できて本当によかった。
Feb 26
理想
先週、認定子ども園、児童発達支援事業所、学童クラブ、中高生の居場所づくりやカフェを併設されているところに視察に行ったのですが、思いがあれば、実現できることを実感しました。 福祉事業は、困っている人がいて、その人たちのより良い暮らしを実現させるために発展してきました。保育園も児童発達支援事業もその中の一つです。困っている人を支援したいというのが根本にあるのが福祉事業です。最近、こんな当たり前の基本的なことを思い出して、次に何をするべきかいろいろ考えています。 視察に行ったところは、そんな困っている人達の声を聞きながら、できることを次々に実現されたようです。すごいです・・・感動し、感心したのですが、そこで止まっているわけにはいきません。前に、次に進みたいと思います。 いろいろやりたいことはあるのですが、視察先の園に併設されていた児童発達支援事業所が一番心に響きました。児童発達支援事業所は10名定員で、そこにいる子の大部分は同じ敷地にある認定こども園にも所属しているそうです。 児童発達支援事業所りんごの花は、週1日利用しているお子さんがほとんど
Feb 25
旧友
高校時代のテニス部の友達が富士山の見えるホテルに招待してくれました。それはとても嬉しことですが、ホテルの方々に「私の大事な友達です」と何度も言ってくれたのが心から嬉しかったです。 苦しい練習を共に乗り越えた友達です。あれから50年。なんで長い年月でしょう。離れていたり、子育てに忙しく会えない時間が長かったのですが、久しぶりに会ったら、高校時代が戻ってきたようにずっとおしゃべりしました。 人は長い時間経っても、基本的なことは変わらないんだなと思います。あの頃の話し方、考え方、感じ方、友達同士の関係性、少しも変わっていません。あまりに変わらないことに驚くほどです。 りんごの花保育園の第2回目の卒園児3人は同じ中学校に通うそうです。今もずっと仲良しのようで、そんな話を聞くと、とても嬉しくなります。小さい頃からの友達関係がずっと続くのはいいですね。安心できる人がいることはこれからの人生の宝物になります。 50年前に気持ちが戻って安心し、これからまた一緒に語り合える日を楽しみに、日々感謝しながら過ごしたいと思います。人生は長く、短いですね。
Feb 24
