感謝
第8回生活発表会が終わって心底ホッとしています。朝、カーテンを開けて雨が降っているのを見て飛び起きました。「雨なんて聞いていない!」 昨日、会場準備のために屋外園庭に保育室の家具等を異動させたのですが、「念のためにブルーシートをかけておこう」というくらいの気持ちでした。それなのに、久しぶりの本降りの雨です。心がくじかれました。 急いで保育園に行くと、先にY先生が出勤していて、絶対濡れてはいけないものを移動してくれていました。続々と先生たちが出勤して準備をしてくれたので、子どもたちを受け入れる頃には心が落ち着きました。 登園時、0歳児も保護者の方とスムーズに別れて笑顔でステージに立つことができました。これも子ども達と先生たちの信頼関係の証です。こういうところで、日頃の保育の成果が出ると改めて思いました。 未満児クラスも完ぺき!以上児クラスも完ぺき!子どもたちは大人の予想を超えて力を発揮してくれました。ありがとう、子ども達。昨年の姿を思い出しながら一人一人の成長を喜ぶ余裕まで出てきました。 以上児クラスは1年間テーマを決めて取り組んできた活
Feb 7
ドキドキ
いよいよ明日は生活発表会です。子どもたちの中にはソワソワ・ドキドキしている子がいて、今晩はちゃんと眠れるのかな~?と心配になります。昨日も書いたように、こんなに小さなステージでも子どもたちにとっては大舞台です。もしかすると、一生覚えているかもしれません。 私も5歳児の時のおゆうぎかい(昔は歌や踊りがほとんどだったので『おゆうぎかい』と言っていました)のことを覚えています。なりたい役になれなくて悲しかったこと、母にステージの上で笑ったらおかしいと後で言われたこと・・・。マイナスな記憶ばかりです。 先生が配役を決めたことも覚えているので、執念深いのかもしれません。私が保育士として保育園に入りたての頃、保護者の方から「自分の子どもに主役をやらせてほしい」と言われて困ったことを思い出します。その後は、だんだん主役が何人もいる劇になっていきましたが、それでもなりたい役になれなくて悲しい思いをした子もいたと思います。 今はおゆうぎかいではなくて、生活発表会・・・これまでのことを集大成するような内容なので、歌やおゆうぎだけではなく、自分の言葉で気持ちを表
Feb 6
生活発表会まであと2日
生活発表釜であと2日。今日はおうちの方にパンフレットをお渡ししました。コロナ禍で他のクラスの発表が見られなくなったので、せめて紙面で伝えたいと思って作り始めたパンフレットで、各クラスの先生たちの思いがたくさん込められています。1年間の子ども達の成長やエピソード、見どころ等々・・・A4の1ページに込められた思いが保護者の方に伝わるといいなと思います。 午後から打ち合わせを行いました。どのクラスの先生も、〇〇くんが緊張して出れなくなった時や心配な子ども達のことが話題に出ました。生活発表会でうまくできなくても、この1年間の活動や一人一人の子ども達のがんばったことがなくなるわけではないのですが、でもやっぱりあの特別な場で子ども達の成長を見てもらい、保護者の方と成長の喜びを共有したいと思っています。 卒園児の子ども達も、生活発表会のことはよく覚えていて、「あの時、緊張したぁ~。泣いたの覚えてる」と話してくれます。うまくいったことより、できなかったことの方を覚えているのはその時の思いが強いからでしょうね。 生活発表会が近づいて来て、緊張したり、ソワソワ
Feb 5
バトンタッチ
5歳児は最後のデイサービスさん訪問でした。毎月1回訪問して来たのですが、来月からは4歳児にバトンタッチです。最後だからスペシャルな日にしようと張り切っていたそうです。豆まきをして、お手玉で遊んで、自分たちで作ったプレゼントを渡して、スペシャルな日になったと思います。 おじいちゃん、おばあちゃんたちとも仲良くなって、毎月子どもたちが来るのを楽しみにしてくださっています。孫というよりもひ孫に近い子ども達とのかかわりがおじいちゃん、おばあちゃんに元気を届けられているからでしょう。デイサービスの方も子ども達と一緒に楽しめるいろいろな遊びを準備して待っていてくださいます。デイサービスさんまで歩いて30分以上かかるので、5歳児でなければという訪問ですが、最後まで5歳児らしい姿でこの訪問を終え、4歳児に引き継ぐことができました。 4歳児も最後のグループホームさん訪問になりました。次回からは3歳児へバトンタッチです。まだ頼りないように見える3歳児の子ども達も4歳児に大事な訪問をバトンタッチされて、進級への期待とお兄ちゃん、お姉ちゃんになるという気持ちが膨らむ
Feb 4
節分
2月3日は節分。2、3日前からドキドキしていた子もいるようでした。子どもたちを怖がらせるのが目的ではなく、「心の中の鬼をやっつけよう」と子どもたちに伝えながら豆まきをしました。 豆は新聞紙で作ったので、鬼にも優しかったと思います(後で聞いたところ、以上児の子ども達が力任せに投げた新聞紙の豆はかなり痛かったそうです)。0歳児は誰が来たのか、何が起こったのかわからないまま、不安そうにしていました。最後は鬼とハイタッチしていましたが、その顔はこわばっていました。 1・2歳児は、鬼を見たとたんに大泣きする子が2~3人。果敢に鬼に新聞紙の豆を投げつけている子もいました。2歳児のHちゃんは鬼がドアから出て行った瞬間にバタンと倒れて大泣き・・・それまで勇気を奮い立たせて豆を投げていたのでしょうね。 3・4・5歳児で泣いたのは一人だけで、みんな楽しそうに新聞紙の豆を投げていました。鬼のお面を頭につけているものの、先生たちの顔が見えているので、大丈夫のようでした。先頭立って豆を投げる子がいるので、自分も!となるようですが、でも本当は怖いのだと思います。時々鬼
Feb 3
重たい真理
今日は少年サポートセンターの方の研修を受けました。少年サポートセンターは、非行少年、少女を保護して相談に応じたり、家族へのアドバイスを行うところですが、補導される子どもたが年々低年齢化しているそうです。非行はある日突然始まるのではなく、非行の芽は幼児期からあると言われました。 小さい時の親子関係が大事で、家庭に自分の居場所があること、大切にされていると実感できることがやっぱり重要だと話されました。「人は幼少期に身につけたものを持って一生を生きていくと言っても過言ではない」と言われる言葉が身に染みました。 昨日ブログに書いたように、スマホ、ゲーム依存などが影響していると思われる非行が増加していていて、未就学児の時からのスマホ、ゲーム依存がその後の成長に及ぼす影響の大きさについても話されました。ゲーム依存をやめさせるためにスマホ等を取り上げようとすると、家庭内暴力に発展することもあるそうです。幼少期に、大人がスマホ等の使用をコントロールすることは大事だと思います。 非行に走らせないために大事なことは①親や大切な人との信頼関係をつくること②豊かな
Feb 2
メディアリテラシー
『子どもとメディア視聴』の研修を受けました。何度か受けているので、子どものメディア視聴が発達に及ぼす悪影響については理解しているつもりです。1999年に、アメリカの小児学会が、小児科医は2歳以下の子どもにはテレビを見せないように保護者に説明すべきであると提言して25年以上経ちますが、現在ではいつでも、どこでも見ることができるスマホやアイパッドが主流になっています。 小さい子どもにスマホやアイパッドを見せる目的は、泣いている子を泣き止ませる、見せていたら静かにしてくれるからなど、子育ての軽減のための使用が多いようです。長時間のメディア視聴が与える悪影響については、視力の低下、言葉の獲得・発達の遅れ、運動機能の低下などデータが証明しています。これに加え、人との関わりの低下が及ぼす影響はもっと大きいと思います。 子どもにメディア視聴をさせる年齢は低下していて、0歳児からの視聴が増えています。スマホがある生活で育ってきた保護者世代の人が子育てにスマホを手放せないだけでなく、子どもに与えてしまうのは当然の結果でしょう。 友達に初孫が生まれたので「よか
Jan 31
アドラー心理学
昨日の研修会では、アドラー心理学についても学びました。ほんの触りの学びでしたが、ずっと楽しみにしていたので受講できて良かったです。心理学は心の謎を解明する学問ですが、人は置かれている環境でそれぞれ考え方が異なるので、心のあり様はそう簡単には解明されないと思っているのですが・・・。 アドラーは人間の悩みのほとんどは人間関係から生じると言っています。一人一人違う人間が、それぞれの思いを持って関わっているので、そこに悩みが生まれるのは当然ですね。同じものを見ても、見方、感じ方はそれぞれ違います。自分とは違う見方を受け止められるかどうかはその人の価値観や性格などが影響するのでしょう。思い違いで傷ついたり、傷つけたり、人間関係の悩みは尽きることがありません。 アドラーは人の心のあり様を原因ではなく、目的に求めます。たとえば、誰かが怒っているのを見ると、「なんで怒っているんだろう?」と原因を考えることが多いのですが、怒っている人は自分の要求を叶えたいという目的を達成するために怒っていると考えます。 目的がわかれば、どう対応すればいいかわかります。原因を
Jan 31
社会変化
これからの子ども政策について、研修を受けました。少子化、人口減少社会が加速し、これからの社会はどうなっていくのでしょう?子ども達と関わりながら、一日一日を精一杯生きているつもりですが、自分の保育園のことだけでなく、もっと大きな視野を持って地域のことを考えなくてはいけないことに気づかされました。 全国津々浦々、おかれている環境は様々です。講師の先生が「現在は『市町村ガチャ』と言う言葉が生まれているほど、生活している場所で格差が広がっていると話されていました。特に、若い人や若い子育て世代の都市部への流入が著しくなっています。この傾向は今後ますます強くなって、『消滅都市』が生まれてくるかもしれません。 こんな状況の中、子ども政策はどのように進行していくのでしょうか?4月から『誰でも通園制度』が本格実施されます。働いていなくても、後ろめたさを感じることなく、自分の用事やリフレッシュで、お子さんを預けることができます。ほんの少しでも自分の時間ができれば、子育ての負担感が軽減されますね。 保育所保育指針や幼稚園教育要領の改訂作業が始まっていて、新しい保
Jan 30
