児童発達支援事業所の役割
現在小学校1年生で、3月に児童発達支援事業所を退所したQちゃんがお母さんと一緒に事業所に遊びに来てくれました。久しぶりに会ったQちゃんとQちゃんのお母さんの晴れ晴れとした表情を見て、とても嬉しくなりました。 幼稚園に行けなくなったQちゃんに初めて会ったのは昨年の10月。お...
May 23
挑戦
昨日は特別園長研究委員会で、福岡女子商業高等学校校長の柴山翔太氏の講演を聞くことができました。柴山先生は、30歳最年少で高校の校長になって、定員割れをしていた入学者数を3年で3倍にした方です。各種メディアに取り上げられ、柴山先生の話を聞きたいと引っ張りだこだそうです。 ...
May 22
早期支援
昨日は福岡市主催のサポート保育研修会に出席しました。発達障がいが広く認知され、療育センターを訪れるお子さんが急増しています。福岡市は28年度までに児童発達支援事業所を29ヵ所設置する予定で、現在今年度の公募が終わっている状況です。 ...
May 21
自分らしくいられる園
先月末、全国社会福祉協議会のオンラインの取材を受け、それをまとめた記事が公開されました。ブログに「不適切な保育」について書いたことがあって、それが担当の方の目に留まったようです。そんな大きな団体のホームページに掲載されるなんて思ってもみなかったので戸惑いましたが、これまでを...
May 20
保育園で育つ意味
9ヶ月の赤ちゃん、お父さん、お母さんが見学に来てくれました。今週は別日に8か月の赤ちゃんも見学に来てくれることになっています。0歳児があと一人入所してくれると定員を満たすことができます。例年より早そうなので、ホッとしています。 ...
May 19
子育て
人が人を育てるのは、とてもとても大変なことですね。子どもはかわいいばかりではなく、成長・発達は大人にとって都合のいいことばかりではないので、子どもが思ってもいなかったことを言ったり、行動したりすると、過剰に反応してしまうことがあります。...
May 18
それぞれの成長
昨日は2回目のキラキラデーでした。いろいろな遊びをテーマにしたグループは、ブンブンゴマを作りました。5歳児のGくんはこの色とこの色を合わせると◯色に見えると思うと予測しながら色を塗って作っていたそうです。 同じく5歳児のYくんは、あっという間にコツを掴んでブンブン音を響か...
May 17
不登校
知能(IQ)は、身長・体重と同じように正規分布を示します。正規分布とは、平均値を中心に左右対称に分布し、7割くらいの人がその中心部付近に該当します。学校教育プログラムは、その7割くらいの人に合わせて作られているので、そこから外れて知能が高い人や低い人は自分に合った教育を受け...
May 16
誰も取り残さない
昨日のブログに、年齢によって理解に差があると当たり前のことを書きましたが、同じ年齢でも理解には差があります。同じ年齡の子ども達の集団で、同じ内容を同じように進めていく小学校以降の学習形態についていけず、不登校になってしまうお子さんが急増しています。...
May 15
