感謝
台風6号は東寄りのコースを通っていて、今日はほとんど影響がなく、涼しい風が吹いて過ごしやすいくらいでした。「備えあれば憂いなし」市が休園基準を明確に示してくれたので、少し気持ちが楽になりました。自園で判断するのは重すぎます。 1・2歳児は予定通りレインコートを着て園庭遊びを楽しみました。レインコートを着て、長靴をはいただけで気分はぐんと盛り上がるようで、互いにレインコートを見せ合ったり、ひらひら揺れるレインコートの感覚を楽しんでいました。 思うほど雨は降らず、シャワーをかけてちょっと雨気分を楽しんでいました。雨でもレインコートを着れば、十分園庭遊びを楽しめることがわかったので、またチャレンジするそうです。 昨日、急に保護者の方に「レインコートを持って来てください」とお願いしたのに、ほとんどのご家庭が持って来てくださったので、みんなで楽しむことができました。楽しい活動には保護者の方のご協力がなにより必要です。 「え~っ、なんで雨の日にわざわざ園庭で遊ぶんですか?」なんて言われたらへこんでしまいます。今朝はレインコートを着て楽しんでいるお子さ
Jun 2
台風6号
6月になったばかりだというのに、台風到来・・・イヤですね。まだ心の準備ができていません。直撃ではないものの、強く影響を受けるかもしれません。市から台風に対応するための休園の目安がメールで送られてきました。この対応の早さにも驚かされます。 「命が一番大事」なので、無理をしたり、侮ってはいけませんね。最悪のことを想定して準備をしなくてはと気持ちが引き締まりました。避難指示の発令、レベル5以上の特別警報、市内全ての公共交通機関の運休、いづれかに該当すれば、休園となります。 休園の基準は明確になったのですが、お子さんが登園した後にこのような状況になった時は保護者の方にお迎えに来てもらうことになっているので、その移動も怖いです。 毎年自然災害の被害が大きくなって、想定外のことが起こっています。今回の台風も、梅雨前線に影響を与えればかつてないほどの雨量になるかもしれません。 開園した年、近くの大きな川が氾濫しそうになって本当に怖い思いをしました。そんなひどい雨が降らないことをただただ祈ります。 明日、2歳児は初めてレインコートを着て園庭で遊ぶという
Jun 1
子育ての変化
30年前の子育てや親子関係の大きな変化についての報道を目にしました。調査結果から、30年前は子どもに手を上げる割合は50%以上だったのに、最近の調査では3分の1程度になっているそうです。 私が保育園に勤めた当時(40年前)は、「言うこと聞かなかったら、ゲンコツしてください」と保護者の方に普通に言われてました。今、そんなことをしたら大問題です。 子どもの人権尊重の気運の高まりや児童虐待の周知、子どもは褒めて育てることが大事という価値観の広がりが子育ての変化に結びついているのでしょう。 親子関係も希薄になると言われていましたが、親子で推し活をするなど、30年前よりも親子関係が強くなっているそうです。恋人といるより親子で過ごした方が気楽という価値観も広がっているそうです。 強い言葉や態度で子どもに関わると、成長した時に逆転現象が起きたり、親子関係に距離が生じたりすることもあります。子どもは自分がどのように育てられたかにはとても敏感です。手間暇がかかっても、子どもの理解や発達に合わせて根気強く話したり、一緒に考える姿勢をもつことが大事なのでしょう
May 31
セラピー効果
保育園の玄関にある金魚鉢の中で金魚が泳いでいます。開園当初からいるので、もう8年以上になります。金魚の寿命は何年なのでしょう? 毎日、金魚に「おはよう」「さよなら」の挨拶をして登降園する子もいます。エサをあげたいと言う子もいます。一年中、毎日そこにいるだけで元気を与えてくれます。 申し訳ないことに、私はほとんど世話をしないので、いつも気にかけて水換えをしたり、エサを準備したり、水草を足したり引いたりしてくれる先生がいるのがありがたいです。 少し前、疲れた様子のQちゃんのお母さんが、金魚を見て顔をほころばせていらっしゃるところをりんご組のK先生が見かけたそうです。金魚にそんな力があることを知ったK先生は、キラキラデーのグループで、淡水魚「ベラ」を育てることにしたそうです。 K先生のグループは、水をテーマにしているので、子ども達と「ベラ」を育てて、命の大切さや生き物を飼うことの楽しさを感じてほしいと思ったようです。 様々な動物セラピーがあり、その効果は証明されているようです。「ベラ」を育てながら、子ども達が水の力にも気づいてくれるといいなと
May 30
選定委員会
今日は児童発達支援事業所公募の選定委員会の日でした。多分・・・40以上の法人が応募していて、選定されるのは4か所だけです。10倍以上の確率に挑むので、ちょっとひるんでしまいます。でも、児童発達支援管理責任者のO先生と力を合わせて資料もバッチリ作ったので、「人事を尽くして天命を待つ」という気持ちです。 2つ目の児童発達支援事業所を開所しようと思ったのは、この事業へのニーズが高いことを実感しているからです。発達障がい(この名前ですみません)への関心や知識が広まってから日が浅く、まだまだ対応できる人や場所が足りていません。困っているお子さんや保護者の方の力になりたいと思います。 1つ目の児童発達支援事業所を開所して1年半になりますが、その間、児童発達支援管理責任者の資格を取った先生が1名いて、今年の秋にはあと2名が取得予定なので、児童発達支援管理責任者が4人在籍することになります。 今回の公募では児童発達支援管理責任者がいなくて応募を諦めた法人があると聞いているので、4人もいるのは本当にありがたいことです。他にも言語聴覚士、理学療法士、心理士も在
May 29
子どもに掛けるお金
企業主導型保育園で働く方から聞いたお話にちょっとショックを受けました。3,000円を超えるものを購入する時は、申請書を提出して会社の決済をもらってからしか購入することができないそうです。なかなか決済が下りないこともあって、購入するのを諦めることもあるそうです。 企業はそんなものなのでしょうか?企業に勤めたことがほとんどないのでよくわかりません。保育はナマモノだと思っているので、子どもたちが興味を持ったことを見つけたら、なるべく早く環境や活動に取り入れた方が遊びが発展します。 イタリアのレッジョ・エミリアの保育園を視察に行った先生から聞いた話ですが、街全体が保育園のためにいろんなものを寄付してくれるので、ものすごい種類と数の材料が園内に置いてあるそうです。子ども達は倉庫の中に材料を取りに行って好きなものを作っているので、芸術的なセンスが磨かれて然るべきという話でした。 随分前の話にはなりますが、講師の先生がある認可外保育園の保育用品にかける費用が1か月で1万円だと知って、いくらいい保育をしようと思ってもそれでは難しいと言われていた話も思い出し
May 28
記憶
最近、ちょっとモヤモヤ考えていたところに、4歳の孫がいいことを教えてくれました。日曜日に少し離れた自然がいっぱいのあそび場に行ったときのことです。そこにトンボがいて、それをジ~っと見ていた孫が「このトンボの名前、なんていうの?」と一緒に行ったおじさんに聞いたそうです。「保育園で図鑑で調べたら?」と言ってその日は終わったそうですが、何日か経った時に「あのトンボの名前は『やまとんぼ』って言うんだよ」とおじさんに教えてくれたそうです。 孫はトンボのことをしっかり覚えていて、保育園の図鑑で調べて名前を発見したようです。自分で時間と手間を使って調べるのは本当に大事なことだと思いました。最近はすぐにグーグルで名前がわかるので、私もつい「ググってみよう」と思うのですが、一瞬で得た知識は一瞬で忘れてしまいます。 心理学における記憶の過程は、主に記銘(符号化)・保持(貯蔵)・想起(検索)の3段階で構成されていると想定されています。情報を脳に取り込み、保存し、必要に応じて引き出す一連のプロセスのいずれかに問題が生じると、情報が定着しなかったり、思い出せなかったり
May 27
児童虐待
夕方、お迎えに来てくれた卒園児のKくんが、「今日の交流戦、どうなるのかな?」と心配そうに話していました。今日の交流戦は、Kくんが応援するソフトバンクホークスとおじいちゃんが応援する巨人軍の対戦だそうです。 巨人軍の監督の逮捕の報道には本当に驚きました。詳細はわからないので、そのことについて勝手に推測して書くことはできませんが、野球が大好きな子どもたちに与えた影響の大きさを感じました。ホワイト社会と言われますが、間違った人を許さない社会になったことを実感します。 児童虐待に対する認識は広がり、一昔前とは全く対応が違います。子どもに手を挙げるのは家庭内の問題ではなく、虐待を見つけた段階で通報義務があり、保育園でもお子さんに手を挙げているところを見かけたら通報しなくてはいけないと言われています。 この児童虐待の厳密な対応は、保護者の方を追い詰めたり、責めたりするためではなく、お子さんが健やかに育つために必要なことだと理解していましたが、今回はどうなんでしょうか?お父さんが逮捕されたことで社会的地位がはく奪され、生活が一変するかもしれません。何が正
May 26
話が聞ける子
火災の避難訓練を行いました。まだ5月なのに、1・2歳の子ども達も列を乱すこともなく、泣くこともなく、とてもスムーズに避難できました。今年度の保育が順調に進んでいる証だと思います。 火災の時は、園の前の道路を横断して前の駐車場に避難するのですが、4月はりんご組の5歳児が1番になりたくて道路に出ようとしたのでヒヤリとしました。「一番になりたい」気持ちは悪いことではないのですが、避難訓練の時や他の子を押しのけるのはよくありません。 散歩に行くときも毎回一番前が取り合いになるので、並び方を決め、順番に一番になれるようにしたところ、トラブルが減ったそうです。環境調整をすることで子どもの行動が変わることもあるので、工夫が必要だと思いました。 今日の避難訓練は「一番でなくてもいい、大丈夫」を経験したことでスムーズに安全に移動できたのかもしれません。子ども達の思いは強く、視野は狭いので、大人の配慮が必要ですね。 今日の避難訓練では、M先生が火災報知機の写真を見せながら話をしてくれました。子ども達・・・というより、大人も視覚情報に助けられていることが多いの
May 25
