七夕
もうすぐ七夕。毎年5歳児が斜め前の会社の敷地内にある笹の葉をいただきに行っています。最初の頃は笹がどこにあるかわからず、保護者の方に協力してもらってやっと調達していたのですが、なんと目の前に笹が生えていることに気づいてからは、毎年取りに行かせてもらっています。 長袖・長ズボンで完全防備をした子ども達は意気揚々と笹取りに出かけて行きました。現地ではひと悶着あったようですが、無事4本の大きな笹と小さな笹をたくさん抱えて帰って来ました。 小さな笹は、おうちに持って帰って七夕飾りを作りたいという子どもたちからの要望だったようです。今頃眠たい目をこすりながら笹飾りや短冊に願い事を書いているかもしれません。 以上児クラスでも、全員そろって字を書く時間はありませんが、友達が書いているのを見て、だんだん読めるようになり、書けるようになっていきます。 字を読めると世界が広がりますね。たどたどしく読んでいるこの時期の子ども達は一生懸命です。一字一字読みながらひとまとまりの言葉として捉えるには時間がかかりますが、それができるようになるとまた世界が広がります。.
Jun 29
変革
少子高齢化、AIの台頭で社会構造が大きく変わろうとしています。昨日の研修で大学講師の先生が、国は私立大学の半数をなくそうとしていると話されていました。幼児保育学科の大学生のほとんどは保育園・幼稚園ではない進路を選択しているそうで、保育士不足はまた深刻になるのではと仰っていました。 保育士・幼稚園の先生を志す学生が減って、養成校もだんだん少なくなっています。なんだか未来に希望が持てなくなる話ばかりですみません。でも、急に変わるわけではないので(変化のスピードは速いですが)、今から予測を立てて備えておくことが大事だと思います。 講師の先生の話で一番興味深かったのが(噂レベルだと言われていましたが)、次の学習指導要領が変わるタイミングで、小学校もクラス担任制ではなくなるかもしれないそうです。これまで一人の先生がクラス担任をしながら全教科を教えていましたが、中学や高校のように、教科学習を受け持つ先生、保護者支援を担当する先生など、それぞれの先生の得意なところを活かして担当するようなイメージのようです。 小学校の先生は忙しすぎますからね。クラス全員の
Jun 28
子育て支援
キャリアアップ研修のお世話係で、一日研修に参加しました。テーマは「保護者支援・子育て支援」です。少し前のブログに書いたように、保育士の役割の中に子育て支援が必須となったのは30年以上前です。 それまでも、保護者の方のお話を聞いたり、子育ての相談に乗ることは日常的にありましたが、専門職として役割が課せられてから、子育てには多くの支援が必要であることをヒシヒシと感じました。 保育園は登園・降園の時に、顔を合わせることができるのが強みです。電話やノートに書くよりも顔を合わせて話すと、保護者の方の表情や態度からその気持ちを察することができます。 食事・睡眠・排泄など、日々成長変化している子ども達なので、保護者の方の悩みは尽きません。話すだけで少し気持ちが楽になられることもあるので、しっかりお話を聞きたいと思っています。 夕方、一人一人の子ども達の面白エピソードや成長エピソードを話そうと待ち構えている先生たちを見ると、一緒に子育てを楽しんでいるんだなと嬉しくなります。 保護者の方はお仕事をされているので、保護者参加の行事はできるだけ少なくしていま
Jun 27
残念ながら
児童発達支援事業所の公募に応募していたのですが、残念ながら選定されませんでした。がっかりです。何が足りなかったのかずっと考えているのですが、事業所の場所を決められないままだったことやニーズを拾えなかったことが一因かなと思っています。 いろいろ考えても落ち込むだけなので、気持ちを切り替えて、またチャンスがあればリベンジしたいと思います。事業所の候補地を提案してくださったIさん、本当にありがとうございました。期待に応えられず、申し訳ありませんでした。でも、ずっと応援してくださっていることを改めて感じて、とても温かい気持ちになっています。まだまだがんばりますので、今後ともよろしくお願いいたします。 今回選定されたのは保育園を運営している法人ばかりだったのが嬉しかったです。最近、児童発達支援事業所が増えたことで、保育園と溝ができているように思う出来事がありました。保育園と児童発達支援事業所がうまく連携できれば、お子さんや保護者の方のより良い支援に繋がります。 株式会社は利益を出さなくてはいけないので、温度差があるのは仕方ないのですが、それがお子さん
Jun 26
自信
今日は歯科検診でした。毎年駅近くの歯医者さんの先生に来てもらっているのですが、ご夫婦で来られて、とても丁寧に見て下さいます。事務室で0歳児から順番に診てもらったのですが、0歳児と1歳児は大泣き・・・!でも、2歳児以上は誰も泣きませんでした。こんなところにも成長を感じます。 健診の前に、先生たちが話してくれたからでしょう。みんな大きな口を開けて、とてもスムーズでした。不安そうな様子もなく、私の方が拍子抜けするくらいでした。あまりにも上手に口を開けてくれたので、1時間半くらいはかかると思っていたのですが、1時間少しで終わりました。 前もって伝えるのはとても大事ですね。予想外のことが起こると不安になりますが、事前にシュミレーションをしておくと、安心して新しい経験に向き合うことができます。 わかっているはずと、事前の準備や心の準備を怠ると、予想以上の抵抗に出会ってしまうこともあります。それが嫌な経験として残れば、ずっと尾を引いてしまうことにもなります。 こんなことも、様々なことに敏感な子どもたちから学ばせてもらっています。子ども達の心に共感するこ
Jun 25
雨
いつ止むともしれない雨にうんざりしますね。きっと明日も雨、その次の日も雨・・・おまけにダブル台風が来て大荒れの天気になるかもしれません。天気はどうしようもないことですが、天気次第で人の気持ちは変わります。晴れだったら、なんだかいいことが起こりそう。反対に雨だったら・・・。 昨日、1・2歳児はレインコートを着て園庭で水遊びや泥遊びで雨を楽しんでいました。それがとっても嬉しそうな子もいましたが、レインコートの感触が嫌な子もいて、それぞれだな~と思います。 2階のりんご組(3・4・5歳児)保育室からは♪ライオン狩りに行こうよ♪じゃんけん列車など、室内で身体を動かせる(でもあまり危なくない)ゲームのピアノが聞こえてきました。こんな時こそ、先生たちの腕の見せ所です。 広い遊戯室があれば、雨の日ももっと楽しく過ごせるのですが、ないものねだりをしても仕方ないので、ここにある環境の中で楽しく梅雨を乗り越えたいと思います。 憂鬱な雨の日ですが、嬉しいこともありました。今日も見学の方が2組来てくれました。笑顔が可愛い赤ちゃんを連れたお母さんと、もうすぐ転勤で
Jun 24
子育て支援今昔
保育園で子育て支援事業が始まって32年になります。それまで保育園の仕事は、在園児の保育をすることだけだったので、地域の子育て支援の役割が求められたのは大きな変化でした。 少子化で将来の社会制度が危ないことに国が気づいたことで、子育て支援事業を急ぎ、それが保育園の役割になったということです。 その後保育士資格が国家資格となり、保育士の社会的地位が向上しました。子育てにとって保育士は欠かせない存在だと認められてとても嬉しかったことを思い出します。 地域子育て支援拠点事業が始まってすぐ、当時勤めていた保育園の園長に子育て支援拠点事業をしたいと申し出て、行政に認可してもらいました。 子育て支援拠点事業が始まったばかりで、インターネットもない時代だったので、自分が子育てをしている時にこんなサービスがあったらよかったのにと思ったことを取り入れました。 園庭開放、子育てサロン、様々な行事が人気となって、これまで保育園とは無縁な親子が集まって来られて、私の視野も広がりました。公民館の出前教室で遊びの提供をしたこともあります。 月に一回ではなくて、毎日
Jun 23
水害の避難訓練
本格的な梅雨がやって来ました。朝からジトジト降る雨にため息です。雨は嫌いですが、地球のために人類のために必要ですね・・・と大きな話になってしまいましたが、雨の日は傘を挿して、お子さんの手を引いて登園される姿を見ると心がチクチク痛みます。 今後1週間くらい以上雨が降り続くようです。来週土曜日はなつまつりなので、せめてその日くらいは雨が降りませんように・・・。 今年も保護者会の方が、話し合って楽しい企画を考えてくださっています。テーマは「七夕」子どもたちの手形で天の川ができるそうです。 毎年アイデアがいっぱいで、私もとても楽しみにしています。保護者の方の力はすごいです。ポスターも魅力的ですよね。雨が降らないように、なつまつりまで正しい行いに努めます。 今日の午前中、水害の避難訓練を行いました。8年前の決壊寸前の室見川の写真を見せながら、担当のK先生が水害の怖さを話してくれました。 水害の避難訓練は1年に1回行っていますが、怖がらせ過ぎないように、でも真剣に避難の練習をしたいと思っています。今年も全員の子ども達がしっかり話を聞いてくれました。
Jun 22
言葉の力
もうすぐ2歳になる孫が最近覚えた言葉が「だいじようぶ?」誰かがちょっと一生懸命動いていると、「ねぇねー、だいじようぶ?」とききます。きっと自分も同じように声をかけられているのでしょうね。 「大丈夫」は、外国の方には理解しにくい言葉だそうです。YESでもNOでもない言葉のニュアンスがわかりにくいのでしょうね。「大丈夫」の言葉には、相手への気遣いや感謝の気持ちが込められていることが多いように思います。 随分前、大好きだった母が亡くなった時、本屋さんでいとうひろしさんの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」という絵本を見て涙が止まらなくなったことを思い出します。小さいボクは、毎日おじいちゃんと散歩をして、世界が広がるのと同時に怖さや不安を感じるようになってきます。そんな時に、おじいちゃんが手をつないで、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とおまじないのように言ってくれると、不安な気持ちがなくなっていきます。そして時が経ち、おじいちゃんが病気になった時に、今度はボクがあの言葉「だいじょうぶ、だいじょうぶ」を返す・・・。 この世の中は不安や怖いことで溢れていま
Jun 21
