子どもの世界
昨日、卒園児のYちゃんが一人でふらりと遊びに来てくれました。公園に散歩に行った時、そこにいた小学生とYちゃんが同学年と知り、T 先生が「Yちゃんのことを知ってる?」と尋ねたそうで、それを聞いて保育園のことを思い出して来てくれたようです。 もう3年生。身長は伸びたもののあの頃と変わらない笑顔とおしゃべりで楽しい時間を過ごさせてもらいました。 Yちゃんには好きな子がいて、その子に告白したら、両思いだということがわかって付き合うことになったそうです。そのお話が微笑ましくて、いろいろ質問してしまいました。 小学生が付き合うってどういうことなのでしょう?この前も小学2年生のMくんが3年生の女の子に告白されて断ったという話を聞いてびっくりしました。きっと今の子ども達は私の小学生の頃とはかけ離れた世界で生きているのでしょうね。楽しい世界でありますように。
Apr 28
子どもの絵
毎年この時期に家族の絵を描いて、近くのショッピングモールに展示してもらっています。今年も子ども達は楽しそうに友達と一緒に家族の話をしながら、描いていました。 子どもの絵はいいですね。見ているだけでほのぼのとした気持ちになります。去年の絵に比べて細かいところまで描けるようになったり、いろんな色を使えるようになったり、絵を見てもその成長に気づかされます。 4歳児のQくんの絵を見ると、お母さんの絵が真ん中に大きく描かれていて、その他の家族の絵は小さいのに気づきました。 心理学の話ですが、同じ500円玉でも、経済的に貧しい家庭の子は豊かな家庭の子よりも500円玉を大きく描くそうです。同じものを見ても、環境によってイメージが変わるということなのでしょうね。 一緒に絵を見ていた主任のA先生にその話をしたら、「ボクも気になってZ(A先生のお子さん)の絵を見たら、奥さんの絵しか描いてありませんでした」と苦笑い・・・。 余計なことを言ったなあぁと思いましたが、子どもの絵は心を表しているのかもしれませんね。そんな思いでお子さんの絵を見てみるのもおもしろいか
Apr 28
就労保障
子育てをしていて辛いのは、子どもが病気になった時ですね。最近は朝晩の気温差が大きく、急に発熱するお子さんも増えています。働く保護者の方にとって、急な発熱は心配だけでなく、職場を休めるかということも気になりますね。どの職場も余剰の人がいるわけではないので、「今日休みます」と言って「わかりました!」と答えてくれるところは多くはないと思います。 保育園の役割はお子さんの保育と保護者の方の就労保障なので、保育園で発熱した時の対応には悩みます。りんごの花保育園では、38℃以上の発熱の時は保護者の方に連絡をし、判断してもらうようにしていて、38.5℃を超えた時は、お迎えをお願いしています。園それぞれでルールがあると思いますが、ルール通りにはなかなかいきません。 今日は0歳児のお子さんに午前中38℃近い発熱がありました。身体が熱いので、保護者の方に連絡だけでもしようか担任の先生は迷っていました。他のクラスの体温計を借りて来て測ると、37℃前半の熱です。体温計も正しいかどうか時々迷います。 いろいろ迷って、でも給食はしっかり食べて機嫌はいい・・・それでも、
Apr 27
異年齢児保育
昨日のブログに「1番になりたい」子ども達の話を書きました。「1番になりたい」気持ちは悪いことではないと思いますが、1番になれないと泣いたり、怒ったり、友達と喧嘩になるのはその子にとってもよくないなと思います。 目標を持ってがんばって1番になることには意味がありますが、並び方で友達を押しのけて1番になったり、約束を守らずに先に飛び出して1番になるのはいいことではありません。友達の気持ちを考えることもできないでしょう。異年齢保育では、年長児を育てることが大事だと言われています。3歳児・4歳児がそんな5歳児の姿を見て育つのは困ります。 1番を争っている5歳児の姿ではなく、ルールを守ったり、友達と話し合ったりしている姿をたくさん見せてほしいと思います。強い言葉、乱暴な言葉を使うのがカッコいいのではなく、きれいな言葉や優しい言葉を使うのがカッコいいと思ってくれるようになってほしいです。 異年齢保育を取り入れたのは、30年以上前です。当時勤めていた保育園の子ども達がとても乱暴な言葉を使って、子ども同士のトラブルが多くてとても悩んでいました。異年齢クラス
Apr 26
一番でなくてもいい
昨日、5歳児は1.6キロ先にある公園に行きました。初めていく公園です。前日、みんなで話し合って決めたそうです。「とっても遠いんだよ」「疲れた、歩きたくないと言わずに帰って来れる?」と担任のM先生の問いに、5歳児になって張り切っている子ども達は「だいじょうぶ!」「がんばる!」と答えてくれたそうです。 行きは30分で着いたそうです。今年の5歳児は歩くのが早いです。他の保育園の子ども達も来ていて、いつもと違う遊具でたくさん遊んで帰路につき、途中で水分補給をして1時間くらいかけて帰って来ました。 「ただいま~!」と帰ってきた子ども達は、達成感にあふれていてとても元気でした。「楽しかった~!」と晴れ晴れとした表情の子ども達を見ながら、だんだん5歳児らしくなっていくこれからが楽しみになりました。 夜は職員勉強会でした。充実した散歩の話を聞きながら、ずっと気になっていたことを訊いてみました。「散歩に行くときの順番は決まっていないの?」「決めていないので、毎回もめるんです」先日の避難訓練の時も、道路の向かい側にある避難場所に移動しようとした時、5歳児は先を
Apr 24
楽しい小学校
昨日、今日と卒園児の子ども達の初めての授業参観がありました。担任だったM先生が校区の小学校の参観に行ったのですが、「MちゃんもKくんも姿勢を正して一生懸命先生の話を聞いていて感心しました」と話してくれました。Kくんは、「保育園より小学校の方が楽しい」とお母さんに話しているそうです。ちょっとがっかりで、とっても嬉しい話です。 他の卒園児の子ども達のお母さんからも、授業参観で発表したことや年上のお兄さんたちにかわいがられていることなど、小学校生活を楽しんでいる話を聞きました。新しいスタートを切った子ども達がみんな張り切って小学校に通っていることをとても嬉しく思います。 りんごの花保育園は、一学年が12人程度で、それぞれ違う小学校に行きます。友達や知り合いがいない場所で大丈夫かな?とずっと心配だったのですが、全然大丈夫のようです。 小学校は広くて、年の離れたいお兄さん、お姉さんがいて、毎日新しい出来事に出会って、とても魅力的なのでしょうね。卒園前は一人一人の子ども達の気にかかるところばかりが頭に浮かんできて心配だったのですが、杞憂に終わりました。
Apr 24
今日この一日
今年度、りんご組は「なかよしタイム」と名付けた年齢別の活動に力を入れています。同年齢の友達同士で協力したり、相手の気持ちを考える力を育てたいと思ったからです。幼児期は年齢による発達の差が大きいので、同じ年齢の方が認知の仕方や人の気持ちの捉え方が近く、共に考えることに大きな意味があると思います。 ずっと異年齢の活動に重点を置いて来ましたが、同年齢だからこそ共感・協力しながらできることがあると感じています。今日はその「なかよしタイム」の日でした。3歳児は絵の具を使って家族の絵を描きました。きれいな色の絵の具が子ども達のかわいい絵を引き立て、子ども達は絵の具の感触をおもしろがって取り組んでいました。 4歳児は近くのグループホームさんを毎月訪問しているので、その時に歌う歌の練習をしたそうです。5歳児は、丸くなって座ってクイズをしたそうですが、途中で答えを言ったり、「したくない」という子がいて、全員が楽しむことができなかったそうです。これまで5歳児だけの活動があまりなかったので、うまく対応できなかったのかもしれません。今後は、「ルールを守ると楽しい」と
Apr 23
安心安全な給食
研修委員として市が開催する給食研修会に出席しました。最近、近隣の保育園でノロウイルス感染が続けて発生したので、しっかり話を聞きたいと思いました。市の担当者の方の話でも4月になってすでに10件のノロウイルス感染が起きたそうです。 保育園の給食は、小さなお子さんの成長と健康に直接関わるとても重要な役割を担っています。食中毒の3大鉄則は、細菌を①持ち込まない②増やさない③やっつけるで、その為のマニュアルが整備されていて、指導監査では厳しい目が向けられます。 調理の業務だけでなく、給食室内や食品の管理、職員の衛生管理・・・しなければいけないことが多々あります。講義を聞きながら、毎日こんなにたくさんの業務をしてくれている給食の先生方に感謝の気持ちが湧いて来ました。 給食の先生たちは、おいしくても、どんなに好きでもカキ(貝)は食べないそうです。ノロウイルスのリスクがあるからです。私もその話を聞いてからカキは食べないことにしました。避けられるリスクは避けたいからですね。ノロウイルスは、空気中に浮遊して留まるので、感染が拡大しやすいそうです。近隣の保育園の
Apr 22
スタートダッシュ
新年度になってまだ3週間ですが、各クラスの活動にはスタートダッシュがかかっています。 1歳児は園庭で春雨を使った感触遊び・・・泥と一緒になった長い春雨を引っ張ったり、ままごとの中に入れたり、水の中でかき混ぜたり、それぞれの発見を楽しんでいました。 2歳児は、またまた近くの神社に散歩に出かけました。朝一番に散歩に出ようとしているところに気がついて、「今日は英語教室ですが・・・」と呼び止めると、「あ~そうだった!忘れてた!」子ども達は散歩に行く気満々だったので、どうしようと思ったのですが、「英語教室が終わってから行ったらいいね」ということで、急遽英語教室は園庭で開催されることになりました。 0歳児はテラスから1・2歳児の英語教室を眺め、一緒に楽しんでいました。園庭での英語教室は新鮮です。周りにいろんな教材が溢れているので、子ども達は集中していました。3・4・5歳児も屋外園庭で英語教室を開催したそうですが、いつも以上に楽しんでいたそうです。場所を変えるのは大事ですね。 午後から4歳児は動物の絵が描いてあるダンボールを持って、室見川に散歩に行きまし
Apr 21
